INTERVIEW
ヘイ株式会社|セールス、マーケティング 他

流通額2,400億円突破。店舗のデジタル化支援「STORES」運営のhey社、さらなる採用強化へ

掲載日:2022/05/20更新日:2022/08/23
求人掲載中

ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システムなど「STORES プラットフォーム」を展開するhey社。「お店のデジタル、まるっと。」を掲げ、2021年度の年間流通額は2,400億円を突破。エンタープライズ向けのシェアも拡大するなか、2022年度、さらなる組織拡大のアクセルを踏む――。

>>> ヘイ株式会社の求人一覧はこちら

市場から求められる「お店のデジタル、まるっと。」

2021年度、年間流通額2,400億円を突破し、躍進を続けるhey社。

テレビCM等でも目にすることが多くなった「STORES」を主軸ブランドに、ネットショップ開設、POSレジ、キャッシュレス決済、オンライン予約システム等をプラットフォームとして展開。エンタープライズ向けにもシェアを拡大させている。

「今後、お商売に欠かせないネットショップ、決済、レジ、予約等はシームレスに連携し、オフラインとオンラインの商売の垣根はさらになくなっていくはず。私たちの強みはそれぞれのサービスを持っていること。2021年度の年間流通額は2,400億円を超えました」

こう話してくれたのが、hey社で「STORES 決済」ダイレクトセールスグループマネージャーを務めるKeita Uchidaさん(33)だ。

その成長を裏付けるように、名だたるブランドが「STORES」を導入。スニーカーブランド『Allbirds(オールバーズ)』の店舗では「STORES 決済」が利用されていたり、「STORES 予約」を活用したワクチン接種予約システムは自治体、企業や大学などで幅広く利用された。

もともとはアドテクノロジー企業で働いていたUchidaさん。なぜ、heyへと転職したのか。そして彼が語る「今このフェーズのheyで働くおもしろさ」と「得られる経験」とはーー。

1

法人向けキャッシュレス決済サービス『STORES 決済』フィールドセールスを担当するUchidaさん。入社後、リードジェネレーション、顧客管理の基盤作り、体制構築等をマネージャーやメンバーと推進。「直近2年はセールス組織として主にインバウンドで流入してきた中規模~大規模法人の企業様向けにサービス導入のコンサルティングを行っています」と語る。2022年1月からマネージャーとなり、グループの計画立案、メンバーマネジメントなどに特化。前職ではFringe81社(現Unipos社)にて人事やセールスを経験後、heyへと入社した。

「STORES 決済」のセールスは、導入して終わりではない

あくまでもheyが提供していくのは「まるっとデジタル化」。「STORES 決済」の導入支援を行うセールスも例外ではない。

「「STORES 決済」のセールスとしておもしろさは、導入して終わりではないこと。お商売全体のデジタル化を支援していきます。例えば、裏側でネットショップと連携させたり、ユーザーの挙動やデータを分析したり、お店のオペレーションや戦略の相談に乗るケースもあります。キャッシュレス決済サービスはコモディティ化しやすい性質があり、差別化が難しいのも事実です。ただ、お客様によって異なる導入検討のスパン、業種業態、戦略…それらに併せて支援していける。そこが私たちの価値だと思います」

実際、セールスが介在する付加価値でサービスが選ばれている。ある意味、“市場を作る”といった側面もあり、まさにセールスとしての醍醐味だといえるだろう。

stores_20220823

課題解決のための導入提案に集中ができ、且つ組織規模としても今まさに拡大フェーズ。顧客に深く入り込んだ提案ができるのもhey社で働く魅力だという。

もともとアドテクノロジー企業でセールスとして働いてきた内田さん。heyへの入社理由について「決済領域への関心が高かったこと」「経営陣の意思決定に信頼がおけると感じたこと」「課題を率直に教えてもらえたこと」等を挙げてくれた。そして、面接での印象も決め手になったと振り返る。

「heyについては入社前から知っていました。ただ、自分が入れるとは思っていませんでした。勝手な先入観ですが、厳選採用していて優秀層しか入社できないみたいなイメージがあって(笑)ただ、実際に話を聞いて印象はガラッと変わりましたね。面接で組織課題等を聞くなかで親近感がすごく湧いた。当時面接してくれて、入社後に上司となった方もかなりフランクで。すごく地に足の着いたビジネスパーソンが多いと感じた。こういう人と一緒に働きたい、ここでならバリューが発揮できると感じて入社しました」

チーム発足からまだ3年。中核メンバーとして活躍を

続いて伺えたのが、今、このフェーズのhey社に入ることで得られる経験について。

「フィールドセールスチームが立ち上がってまだ3年。1年目は体制構築、2年目以降でようやく数字がついてきたところ。顧客管理、数字管理の方法等も模索し、整ってきた部分はありますが、まだまだ発展途上です。お客様の情報を正しく管理し、インパクトにつなげるか。マーケやISやCSとの連携も強化していきたい。」

そして今まさに市場の追い風も吹いている。

「キャッシュレス決済のニーズは年々増えており、利用申込数は前年比約6倍とマーケットは成長しています。決済事業は、総流通額が増えれば利益が増えていくモデル。サービス自体が時間をかけて成熟していく必要があるし、会社としてもここから。10年、20年というスパンで発展していくはず。そういった意味で、個人的には中長期的な目線で大きな成果を取りにいきたい方には向いていると思います。今回入社する方はその中核メンバーになりますので「この事業は自分がつくった」と言えるタイミングだと思っています」

2

「知らないことを学んでいる瞬間」を求めて

そして伺えたのが、Uchidaさんが仕事に求めるもの、その価値観について。とくにこれまでのキャリアを振り返り、ビジネスの仕組み・裏側を見ていくこと、知らないことを知り、「なるほど」と理解ができる仕事に喜びを感じてきたという。

「転職の理由を明確に一つに絞ることはなかなか難しいのですが、アドテクの企業で5年ほど働いていると自分が古株になってきたり、どこかで飽きを感じてしまっている自分もいたりして。もっと主体的に向き合えば新しい知識や経験も得られたとは思うのですが、一度外も見てみようと。出会ったのがheyでした」

「知らないことを学んでいる瞬間こそ人は伸びる気がして。そういった視点で見たとき、決済領域もすごくおもしろそうだなと感じたんですよね。お金は、お商売にも、社会にも、自分にも必要不可欠なものなので」

そして、最後に伺えたのが「これからやってみたいこと」について。Uchidaさんは控えめにこう答えてくれた。

「強いて言うなら、会社経営はどんなものか、もう少し手触り感を持ってより理解していきたい気持ちはあるかもしれません。お客様はもちろん、社内にも経営や事業の成功体験を持つプロばかりなので、キャッチアップし、自分の世界を広げていければと思います。レイヤーも上げていきたい。ただ、おそらく自分は経営者タイプではないので、役員に近いようなポジションなどにも興味はあって。当然、まだ自分には遠い話だと思いますが、そういったチャンスも会社としてどんどん増えていくはず。もし今後機会があればそういったポジションにも挑戦してみたいですね」

この記事を読んだ人におすすめの記事
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
若手ハイキャリアのスカウト転職