INTERVIEW
X Capital|マネージャー 奥村拓史(27)

SIerからコンサルファームへ。ゴールドマン・サックス出身の代表と目指す、日本経済のパラダイムシフト

掲載日:2022/06/21NEW更新日:2022/06/23
求人掲載中

ゴールドマン・サックス証券出身の野原秀介氏率いるX Capital。創業から5期目ながら日本を代表する大手企業をクライアントとして獲得し、金融・IT・新規事業領域のコンサルティングに特化してサービスを展開する。年間100%超の成長を続け、この2年間で従業員数が約8倍に。創業以来「産業や社会構造に非連続な変革(=パラダイムシフト)を起こし、 次の時代の当事者として新たな価値を提供すること」を目指し、事業拡大を続け、今まさに成長期を迎えている。なぜ彼らはMMBやBig4など競合ひしめくコンサルティング業界において、若い組織ながら大手企業の中枢事業に対しコンサルティングを担うことができてるのか。そしてそこで得られる経験とは。27歳という若さでマネージャーとして活躍する奥村拓史さんにお話を伺った。

>>>株式会社X Capitalの求人一覧はこちら

特化型コンサルだからこそ入り込める領域がある

「当社のクライアントは大企業がメインとなるのですが、そういった事業者は現在激しい外部環境の変化に晒されており、それに対応するため発足された多くのプロジェクトにおいて外部パートナーであるコンサルティングファームが参画しています。その一社にX Capitalも選ばれており、日々やりとりを行うカウンターパートは事業部長や役員クラス。日本経済へのインパクトに直結するプロジェクトも多く抱えています」

こう語ってくれたのが、X Capitalで働く奥村拓史さん。大手のシステムインテグレーターを経て同社に参画し、入社2年でマネージャーに昇格し、活躍している。

X Capitalの強みは、電子マネー(非接触決済サービス)をはじめとするFinTech領域の事業推進、新規事業の立ち上げに係るプロジェクトマネジメントやサービスの企画だ。加えて、金融機関システムにおけるコンティンジェンシープラン策定、危機発生時の業務継続方法、インシデント対応フロー策定等にも特化し、実績を築くことで高い評価を得てきた。この2年で組織も急成長し、現在はメンバーも30名を超える。

同社への入社理由について、奥村さんはこう語る。

「求めていたのは、少人数のチームで動くことができ、かつビジネスの最上流に携われる環境。日々の仕事でどれだけ高い視座が求められるか。そのなかで出会ったのがX Capitalでした」

転職先としてベンチャーやプロファームなど様々な選択肢があるなか、なぜ、X Capitalだったのか。そこで見つけたやりがい、得られた経験とは。彼の転職ストーリーを追っていこう。

1

学生時代は、千葉大学の理学部数学・情報数理学科にてプログラミングや統計数理学などを学んだ奥村さん。「もともとプログラミングより、新規事業立ち上げなどに興味がありました。ただ、学生だった当時は「事業を作れる人はかっこいい」「経営参謀になりたい」など漠然としたイメージしか持てていなかったように思います。経験を積むなかでより高みを目指したいと思うようになり、X Capitalへの入社を決めました」

大手企業で働くなかで芽生えた「忙しくない」ことへの不安

大学卒業後、大手SIerにコンサルタントとして新卒入社をした奥村さん。メガバンクとの共同プロジェクト、決済サービスにおける事業企画立案の支援に携わるなど、順風満帆なキャリアを歩んできた。当時についてこう振り返る。

「当時携わっていたのは、日本で先駆けとなるような電子マネー・非接触決済サービスの立ち上げ。数千人規模のプロジェクトで、世の中でも注目されていて。そこで市場規模やお客様のニーズ調査、ベンチマーク企業の分析、収支を計るための事業計画、営業活動…いろいろな経験を積むことができ、本当に恵まれた環境で、すごく感謝をしています」

ただ、同時に芽生えてきたのは、大手企業で働くことへの不安だった。

「3年半勤めたのですが、あまり忙しくない…時間が空いてる…そういった日も多くありました。よく言えばホワイトな職場環境で。だからこそ、キャリアや自身の成長を考えた時に不安になることがありました。というのも、大学の同じ研究室にはプロファームで日夜を問わず働く環境で、バリバリ活躍している同級生もおり、そういった話を聞き、焦りや危機感があったのだと思います」

さらに大手企業ならでは仕事の進め方にも歯がゆさがあったと当時を振り返る。

「大規模なプロジェクトになればなるほど分業されていました。あらゆる仕事が、社長から役員、役員から部長、マネージャー、そしてメンバーというプロセスを経て行う必要がありました。資料の一文を書き換えるのにも会議を経て、レビューをもらい、訂正していく。正直、自分の考えや意見が求められることはほとんどありませんでした」

そして彼が求めたのが、20代であっても自らの全力をぶつけて、挑戦できる環境。そして結果によって正当に評価され、高みを目指していける環境だった。

2

現在はX Capitalにおいて「決済アプリにおける開発プロジェクトの管理・新規のサービス追加」と「金融関連の法令対応・リスクモニタリング監査対応業務」と2つのプロジェクトを任されており、それぞれに部下を2名抱えている奥村さん。「入社後初めて関わったのは金融機関向けアプリの開発プロジェクトだったのですが、企画から開発~テスト~リリース~運用までを一通で経験することができました。当然、いきなり活躍できたわけではなく、当時はステークホルダーとのコミュニケーション、プロジェクトや会議進行など基本的な業務レベルで至らない点ばかりで…ただ、どうしたら私が成長できるか、という観点をもつ上司から指導を受けることができた経験は自分のキャリアが変わる転機になりました」

なぜやるのか。そのために何をどう作るのか。

こうして転職活動を開始した奥村さん。そのなかでも軸としたのが「小規模な組織であること」「結果次第で職位や給与のアップサイドがある環境」だったという。

「転職先を決める軸として持っていたのが、一人ひとりの裁量が大きく、業務が「横」に広いこと。そして、頑張れば頑張った分だけしっかり稼げること・昇格できること、つまり「縦」に広いことでした。前職時代、いわゆる「上が詰まっている状態」に歯がゆさがあったことから、対極にあるような実力成果主義、少数精鋭の環境を求めるようになりました」

転職先としてスタートアップ、大手コンサルティングファームの選択肢はなかったのだろうか。

「そういった会社様から複数内定をいただき、実際に検討もしていました。確かに一つのプロダクトに集中し、世の中にインパクトを与えていける。その観点でやってみたいことでもありました。ただ、横・縦の拡張性を軸とするなかで、どうも求めているものとフィットしないように感じて。大手のコンサルティングファームは給与水準が高い一方で、前職時代とやることがあまり変わらない。パートナーやマネージャーに昇格するまで5年・10年はかかってしまう。そのなかで出会ったのが、X Capitalでした」

そこでのやりがい、得られた経験についてこう語る。

「携わるプロジェクトやプロダクトの規模での比較は難しく、当然、小さいものもあります。ですが、間違いなく言えるのは、一人ひとりのコンサルタントとして「やれることの幅」が広いことです。クライアントの役員や事業部長の目線にたって、なにが事業のゴールなのか。そのためにどういうものを作るのか。そしてどう作るのか。ビジネス要件をシステムへの落とし込み、開発工程からリリース後の運用まで含めて携わっていく。プロジェクトによっては事業戦略の立案やマーケティング領域についても意見を求められることがあります。自分がそのプロジェクトで何をやったか。何ができたか。挙げられる項目が非常に多い。ここはX Capitalならではの特徴だと思います」

そもそもなぜ、X Capitalは厳しい競争環境において、新興勢力ながら大手企業の中核事業に入っていけるのか。

「代表である野原をはじめ、既存メンバーが築いてきたこれまでの実績は大きく関係していると思います。ただ、当然、全てが全て最初から中核を任されるプロジェクトばかりだったわけではありません。周辺領域から実績を築き、中核を任されていく。パートナーとして支援し、プロジェクトを成功させ、お客様自身にも出世していただく。その積み重ねによって、携わらせていただけるプロジェクトもより大規模なもの、中核に近づいていく。そういった実績を私自身で増やし、X Capitalと自分の成長につなげていければと思っています」

3

X Capital代表である野原さん(右)と奥村さん(左)。「日本経済に、パラダイムシフトを。」という同社が掲げるビジョンのインパクトも強かったと奥村さん。「いわゆる大手企業で働きながら疑問を感じていたので、ビジョンに共感ができましたし、その必要性を強く感じました。FinTechに強みを持つ自分としても、その中枢に関わりたいですし、バリューを出せる環境だとも感じました」

仕事は、生活や人生を豊かにしてくれるもの

取材の終盤に伺えたのは、仕事に向き合う姿勢について。彼自身、何にモチベートされているのか。なぜ成長の機会を求め、高みを目指すのか。

「地元に、私自身が勝手にライバル視している友人がいるんですよね。小中校と一緒に勉強してきて、現在は医師として活躍していて。体調を崩したときにも彼に相談することも(笑)的確なアドバイスをくれるし、社会にとっても意義のある仕事をしている。当然、かなり収入も多い。そういった頑張り、活躍を見ると「負けていられない」といった気持ちは強くあります。向こうはライバルとさえ思っていないかもしれませんが、ずっと競い合ってきた幼馴染として、プライドもありますし、かっこ悪い姿は見せられないですよね。そういった意味でもコンサルタントとしても、社会人としても、もっと高みを目指したい」

そして最後に伺えたのが、仕事観について。奥村さんにとっての「仕事」とはーー。

「仕事は、生活や人生を豊かにしてくれるものだと思っています。成果を出すことで、信頼を得て、収入もアップし、自己肯定感が高まっていきますよね。自分に自信が生まれ、言葉にも説得力が生まれていく。そういった良いサイクルが生まれ、人を豊かにしてくれる。これは自分自身だけじゃなくて、お客様にも言えること。私たちが掲げる「日本経済にパラダイムシフトを」は一見壮大ですが、そういった仕事での成果を通じ、多くの人の人生を豊かにしていけば、日本経済の豊かさにもつながっていくはず。そう信じて、これからも仕事に励んでいきたいと思います」

この記事を読んだ人におすすめの記事
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
あなたの合格可能性が分かる
若手ハイキャリアのための転職サイト