製薬企業での臨床開発(学術)職を経て、人生の大半を国内外のバイオ・医学系アカデミアで過ごしました(医博)。90年代初頭のバブル崩壊と大学改革の嵐の中で帰国し、再就職に大変苦戦しました。とくにアカデミアから企業への転身の難しさは今時以上のもので、その経験を後進の人生のために使ってはどうかと誘われて始めた現職です。ご紹介した方々から「新しい職場で良い緊張感を持って日々充実している」「新しい仕事を覚えるのが楽しい」などと聞くたびに、研究職では味わえなかった喜びを感じています。
医薬品・医療機器・食品メーカー、バイオベンチャーなどを中心に、医薬・バイオ研究、非臨床・臨床開発、品質管理・保証、薬事、学術関連等の専門職領域への転職をサポートさせていただいていますが、臨床医師の紹介にも関わった経験がありますので、医療系の分野でも皆さまのお力になれると自負しています。(職業紹介責任者資格保有)
専門職のキャリア採用では、(未経験採用を除き)新しい職場での「即戦力性」が最も重要視されます。
一方で求職者の方には、これまでに培ってきた実務経験と資格・語学力などのスキルが最大限に活かせて、その他のご希望にも沿えることが、何よりも満足して喜んでいただける要件だと考えています。
それらの観点から、大手エージェンシーにありがちなAIやコンピューター・マッチングでは得られない、求職者様のご希望に寄り添った対応を日々心掛けています。これは弊社の基本的なコンサルティングのポリシーとも一致するものです。
また、応募用のレジュメ作成に当たっては、書類選考では「レジュメが唯一の判断材料」であることを踏まえて、求職者様の実務経験とスキルなどが過不足なく表現できるよう、レジュメ添削のアドバイスをさせて頂いています。