- なぜ募集しているのか
- 弊庫の信用リスク管理における高度化・効率化を行うことを目的としております。
具体的には、与信集中リスク管理の改善、信用リスク顕在化の予兆を把握する手法の開発、サステナビリティリスクの制度企画に加え、信用系与信業務のプロセスで残存する効率化余地の検討・改善となります。 - どんな仕事か
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信用リスク管理企画業務■業務詳細
(1)信用リスクやサステナビリティリスクに関する行内ルールの企画・統括やグループ会社の信用リスク管理に対する対応
⇒与信集中リスク、信用リスク予兆管理、サステナビリティリスク、内部格付制度、グループ会社の信用リスクに関わる業務経験を活かし、弊庫リスク管理の高度化をになっていただきます。
(2)信用リスク関連データの分析業務
⇒仮説検定、回帰分析等の統計分析のスキル・経験を活かし、信用リスク関連のデータ分析を行っていただきます。分析結果は、弊庫の自己資本比率等に直結する重要な業務です。
(3)規制及び金融検査対応
⇒バーゼル委員会の発表文書やサステナブルに関するイニシアチブの発表文書等から今後の規制動向等を把握し、経営に対する的確な情報発信に貢献いただきます。
■魅力・やりがい
・弊庫は日本の農林水産業の発展に資する銀行ですが、農林水産業の専門金融機関でありながら、グローバルな投資家でもあります。
そのため信用リスクのプロファイルもユニークであり、信用リスク管理業務においては、標準的な分析や企画立案だけにとどまらず、
様々な工夫が求められ、そこには難しさも感じますが、逆にやりがいも感じられます。
・従来の信用リスク管理業務に加えて、昨今話題の多いサステナビリティリスクにかかる業務にも携わることができます。
・ライン内のみならず幅広い関係者とコミュニケーションをとりながら、業務を進めることが求められるため、組織貢献していることを実感できる職場です。
・社内外の研修や部門間のトレーニーにより、幅広なスキルを習得することが可能です。
■キャリアパス
入庫時は統合リスク管理部に配属いたします。処遇につきましては、年次・経験に応じて相談となります。
その後、関連部署(審査部、リスク評価部など)を中心にローテーションしながらキャリアを形成していただきます。 - 求められるスキルは
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必須 【必要な経験・スキル】
信用リスクやサステナビリティリスクに関する行内ルールの企画・統括やグループ会社の信用リスク管理に対する対応歓迎 【歓迎される経験・スキル】
・規制及び金融検査対応(銀行出身者歓迎)
・信用リスク関連データの分析業務(データ分析業務の経験がありましたら尚歓迎)
【求める志向性・マインド】
・フットワークが軽く、粘り強く仕事ができる方。
・社会人としての協調性と柔軟性がある方。
・金庫の使命に共感できる方
【資格】
大量のデータを扱う仕事もあるため、Excel、Accessを駆使できることが望ましい。
【語学】
TOEIC800点以上。特に英文読解能力が必要。 - 雇用形態は
- 【雇用形態】
無期正社員
※試用期間無し - どこで働くか
- ■勤務地
国内の本支店および海外拠点(ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、アムステルダム、シドニー等)
※当初の勤務地は、本店(東京都)となります - 勤務時間は
- 【就業時間】
8:50~17:10(所定労働時間:7時間25分)
休憩時間:55分 (12時00分~12時55分) 時間外労働:有
※残業時間等は部署により異なります - 給与はどのくらい貰えるか
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年俸:500万円 ~ 1200万円
例えば前職までで金融機関での勤務経験が4年あれば、
5年目レベルの経験があると判断し、下記年収モデルにも記載しております600万円で提示しております。
▼年収モデル
・総合職(全国転勤型)
5年目:600万円
8年目:800万円
10年目:1000万円
管理職:1300万円
・特定職(転勤なし/事務企画・IT企画)
5年目:600万円
8年目:750万円
10年目:900万円
管理職:1100万円
※残業手当・通勤費・住宅手当支給等については、対象者には別途支給されます - 待遇・福利厚生は
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【保険・手当】
・社会保険:完備
・通勤手当:有(交通費支給)
・住居手当:有(対象者には別途支給)
・厚生年金基金:有
【退職金】
有
【教育制度/資格補助】
弊庫では入庫後に基礎研修、キャリア開発研修、海外留学等各種研修を用意しています
(受けることができる研修は研修別に条件がありますので入庫後別途ご確認下さい) - 休日休暇は
- 【休日休暇】
年間休⽇:120日 年間有給休暇: 0日~20日
休⽇休暇形態:完全週休2⽇制(⼟⽇祝⽇)
■⼟⽇・祝⽇
■年次有給休暇20⽇(初年度は⼊庫時期により異なります)
■年末年始・⻑期連続休暇
■慶弔休暇等 - どんな選考プロセスか
-
■選考プロセス:
書類選考⇒適性検査(SPI)⇒1次面接・2次面接(採用担当者/管理職)⇒3次面接(人事担当管理職)⇒4次面接(人事部長)⇒リファレンスチェック ⇒内定
※面接形式は対面もしくはWebとなります
※状況に応じて面接回数・面接担当者は変更となる可能性があります
※選考プロセス全体に要する期間は、約1カ月を予定しています
#⼊社時期は相談可能
掲載期間23/07/12~23/07/25
求人No.FKWSM-16