- なぜ募集しているのか
- 【サイバー攻撃、トクリュウ、要人警護…。
治安課題を解く「主導者」に。】
様々な事件がメディアを騒がせている昨今。警察庁が取り組むべき治安課題も、複雑・多様化の一途をたどっています。多種多様なバックグラウンドを遺憾なく発揮しながら、これらの治安課題を解決する新たな仲間が必要です。
国民の安全・安心を守るべく様々な治安課題に対応している警察庁。実空間と融合するサイバー空間の拡大、匿名・流動型犯罪グループの台頭、国際情勢・テロ情勢の変化、社会情勢が急激に変化する中、警察には「変化」が求められています。
課長補佐級は、政策立案等を主導する重要なポジション。時には、都道府県警察の幹部職員として現場指揮を行い、時には、現場で感じた課題の解決に向けて新たな政策を企画・立案する。自身の経験を存分に活かしながら、安全・安心な社会の実現を目指します。
サイバー攻撃、トクリュウ、要人警護…。国民の安全・安心を脅かす課題の解決に向けて、熱意を持って取り組める方を心からお待ちしております。 - どんな仕事か
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警察政策の企画・立案等を担当。課長補佐級は係長級と比べて管理職登用までの期間も短く、部下の育成やマネジメントなども担います。<正義感に基づいて、国民の安全・安心を守る>
安全・安心な社会という「当たり前」を守るため、警察政策の企画・立案等を担当。中でも、課長補佐級は係長級と比べて管理職登用までの期間も短く、部下の育成やマネジメントなども担います。
<あらゆる経験が、複雑・多様化する治安課題を解く糧に>
実空間と融合するサイバー空間の拡大、少子高齢化などの進展による社会構造の変容、道路交通における新たなモビリティの出現、匿名・流動型犯罪グループの台頭…など、治安課題が複雑・多様化する昨今。あらゆるバックグラウンドが課題解決の糧になります。
【Q】警察庁とは?
警察政策の企画・立案等を担う国の機関です。警察庁長官は、警視庁をはじめとした都道府県警察を指揮監督する立場にいます。
【Q】配属先は?
希望や適性に応じて、警察官または技官として生活安全局や刑事局、交通局、警備局、サイバー警察局などに配属されます。警察官は政策立案や法改正などの業務を中心に担い、技官はそれら業務のほか警察活動に不可欠な情報通信システムの開発や整備なども手がけます。
【Q】キャリアパスは?
約1~2年ごとに人事異動があります。霞が関勤務と都道府県警察での現場勤務を経験しながら、地に足のついた政策立案が可能です。また、海外勤務も含めた幅広い経験を積むこともできます。様々な知識やスキルを培い、ジェネラリストとしての活躍が期待されます。
【Q】課長補佐級に期待されることは?
係長級と比較すると、管理職登用までの期間が短いです。入庁後早期に部下を持ち、育成やマネジメントも担当。プロジェクトをけん引し、課題解決へと導くやりがいは格別です。 - 求められるスキルは
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必須 大卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎
■民間企業、官公庁、国際機関などにおける職務経験が7年以上の方
<多様性を重視した採用です>
通常の公務員試験の受験は不要です。様々な業種・職種で培った経験やスキルを求めており、行政官として活躍するポテンシャルのある方をお迎えしたいと考えています。
<育成・マネジメント経験者は歓迎します>
上記の応募資格に該当する方であれば、マネジメント経験は必須ではありません。一方で、プロジェクトマネジメントやチーム運営を手がけた経験がある方は経験を活かしていただけます。
<警察業務に関する基礎から学べます>
入庁後は、新卒採用時と同様に警察大学校にて研修を実施。警察での勤務に必要な知識やスキルを基礎から学べます。その後、皆さんの希望や適性を考慮して配属先を決定します。歓迎 ※フィットする人物像
<向いている人>
◎世のため人のために働きたい方
治安課題が複雑・多様化する昨今。様々な知見や能力が国民の安全・安心を守る糧となります。誰もが安心して暮らせる「当たり前」の社会を守る。そんな使命感を持って働きたい方に最適です。
◎それぞれの立場を尊重できる方
様々なバックグラウンドを持つメンバーと政策の企画・立案に従事する上、庁外の関係各所とかかわる機会も多いです。相手の立場を尊重し、柔軟に対応できる方に向いています。
<向いていない人>
△ずっと同じ環境で働きたい方
入庁後は、ジェネラリストとしての活躍が期待されます。約1~2年ごとに人事異動があり、全国の都道府県警察の一員として働く機会も少なくありません。また、配属された部局によって業務も多岐にわたります。それぞれの環境で活躍することが期待されています。 - 雇用形態は
- 正社員
※6ヶ月の試用期間があります。期間中も雇用形態・待遇・福利厚生は変わりません。 - どこで働くか
- <警察庁及び全国の都道府県警察等>
※全国転勤があります。介護・育児などの事情も考慮して決定します。
※海外勤務など国際経験を積める機会もあります。
■警察庁
東京都千代田区霞が関2-1-2
<交通>
■警察庁
東京メトロ有楽町線「桜田門駅」4番出口
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A2番出口 - 勤務時間は
- 9:30~18:15(実働7時間45分)
※育児・介護などの事情に応じて、勤務時間は変更可能です。
※昼休みは基本12:00~13:00となります。 - 給与はどのくらい貰えるか
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月給30万2500円以上+各種手当+賞与年2回
※上記は最低月給です。経験やスキルなどを考慮して支給額を決定します。
※時間外手当は別途全額支給します。
※年収650万~
<年収例>
660万円/27歳(入庁3年)
900万円/34歳(入庁12年) - 待遇・福利厚生は
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■昇給年1回(1月)
■賞与(期末・勤勉手当)年2回(6月・12月)※1年間に俸給などの約4.50月分
■各種社会保険完備(警察共済組合に加入)
<各種手当>
■地域手当
■通勤手当(月5万5000円まで)
■超過勤務手当(全額支給)
■扶養手当
■住居手当(月2万8000円まで)
■退職金手当
<各種制度>
■出産・育児支援制度
■国家公務員災害補償法制度
<その他>
■社員食堂あり(庁舎内に食堂、コンビニ、カフェあり)
■オフィス内禁煙
■公務員宿舎あり - 休日休暇は
- ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日間)
■年末年始休暇(12月29日~1月3日)
■年次休暇(年20日付与)
■産前産後休暇
■育児休業
■介護休暇
■病気休暇
■その他特別休暇(結婚、忌引、子の看護、ボランティア等) - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
AMBIよりエントリー ※通常の公務員試験の受験は不要です。※当サイトでのエントリーの有無にかかわらず、警察庁指定の方法で正式エントリーする必要があります。※警察庁HPから直接応募することも可能です。
▼STEP2
第1次選考(書類選考)
▼STEP3
第2次選考(論文試験)
▼STEP4
第2次選考(人物試験)
▼STEP5
内定
<選考日程について>
▼受付期間:9月19日(火)~10月18日(金)
▼第1次選考 結果通知:11月7日(木)17時
▼第2次選考 論文提出締切日:11月18日(月)
▼第2次選考 人物試験:11月22日(金)~令和7年1月17日(金)で指定する日
▼内定:令和7年1月24日(金)(予定)
<第1次選考について>
書類選考(経歴評定)
<第2次選考について>
・論文試験
職務経験等に関する論文により、警察庁所管行政に関する政策の企画等に必要な能力を有しているかどうかを判断する試験です。
・人物試験
人柄、対人能力等についての試験。選考状況により、複数日で面接を実施する可能性があります。
<応募受付方法>
警察庁HPを御確認ください。
https://www.npa.go.jp/about/recruitment/careersaiyou.html
<面接地>
■警察庁
〒100-8974
東京都千代田区霞が関2-1-2 等
<連絡先>
■警察庁
〒100-8974
東京都千代田区霞が関2-1-2
担当/警察庁長官官房人事課 選考採用(総合職相当)担当
TEL/03-3581-0141(内線2641, 2692)
E-MAIL/jinji_career@npa.go.jp
掲載期間24/09/19~24/10/02
求人No.TXYGC-a091901