- どんな仕事か
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24-特機研設-01.防衛装備品の研究開発
■業務内容
厳しさを増す安全保障環境の趨勢を受け、高まる国防ニーズに答えるべく、自衛隊で将来使用される防衛装備品(砲弾、ミサイル用弾頭)や、最近着手しました新領域と呼ばれるレールガン用弾丸、電磁パルス弾などの研究開発に携わって頂きます。
■具体的な担当業務
当社が担う多くの防衛装備品は、高温・高圧・高速・高衝撃環境下に晒されるため、すべての製品で機械・構造・強度設計が必要となります。これに加え、装備品毎に求められる性能、例えば空気抵抗を受けながら飛翔する飛翔体の速度、飛翔距離等の計算、爆発現象解析による金属の高速変形計算、運動エネルギ計算など様々なシミュレーション技術を使用し設計を行います。また、試験・評価技術として、高速度ビデオカメラによる高速現象の撮影、ドップラーレーダー装置による飛翔計測、オシロスコープ、データロガー等を用いた各種電気信号の計測等があり、すべて設計者自らが取得し、設計に反映します。
入社後すぐにこれら全てをカバー頂く必要はございません。これまでの技術者としての経験・スキルを踏まえ、最も活躍頂ける領域、職務内容から担当頂きます。具体的には研究開発チームの中で、弾頭/飛翔体の構造設計や、各種解析・実験などを担当頂きます。将来的には研究開発テーマの取りまとめや新規開発品のリーダーなど部門の中核を担うリーダーとして成長して頂くことを期待しています。
■使用ツール
2D/3D-CAD、各種シミュレーションソフト(衝撃/構造解析、空力解析、電磁場解析)等
■ポジション・立場
・研究開発チームの中で、各製品の構造・強度設計を行い、基本設計から設計データの取得、細部設計を担う技術者として自立的な活躍を期待しています。(研究開発プロジェクトメンバー)
・営業・調達・製造・品証部門との生産調整、客先(防衛省・プライムメーカー)との技術調整
■仕事のやりがい
・当社が担う製品は、防衛省施設や火薬メーカーにおいて射撃試験や爆発試験により性能評価を行い、その多くは高速現象の計測と各種シミュレーション技術がキーとなります。
・エンドユーザーである自衛隊の方々が安心して運用でき、我々国民を守るために必要な防衛装備品の研究開発は、誘導制御を担う大手メー - 求められるスキルは
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必須 ■資格・ライセンス
【必須条件】以下いずれかに該当される方
1.機械、構造設計のいずれかを経験された方。(防衛装備品の設計経験は不問)
【歓迎条件】以下いずれかに該当される方(必須条件ではありません)
1.金属材料等を使用した機械・構造設計経験をお持ちの方。
2.機械・構造設計に係る開発テーマのリーダー経験をお持ちの方。
3.衝撃・構造解析ソフトの使用経験をお持ちの方。
■専攻学科:【尚可】 材料(構造)力学、流体力学など
■資格:基本的には不問です。
■語学力
基本的には不問です。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 大阪府
- 給与はどのくらい貰えるか
- 500~900万円
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掲載期間24/11/29~24/12/12
求人No.MYN-10362927