- どんな仕事か
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<24-156【開発センター】研究開発(機能性材料の開発・用途開発/水処理から新規事業まで)_総合職>
当社では、機能性材料(主としてイオン交換樹脂)を用いた高度な分離精製技術を、多彩な用途へ適用するための応用研究、具体的には、水、食品、有機溶媒及び気体中からの不純物・有害物質の除去、有価物の回収技術の開発を行っています。また、新しい機能性材料やその製造技術の開発を行っています。
このうち、以下のような業務を適性に応じてお任せいたします。
・機能性材料を用いた水、有機溶媒、食品、ガス等の精製技術および、有価物回収、環境対応、新規分野へ展開検討にかかわる開発業務
>化学(有機、無機)、化学工学の知識・経験を活かし、基礎実験から工業化設備検討までご担当いただきます
・新しい機能性材料の開発及び製造プロセス開発
>有機・無機合成、高分子化学、化学工学等の知識・経験を活用し、材料設計から製品評価製造、プロセス開発まで一貫してご担当いただきます。
※海外を含む出張の可能性がございます。
※キャリア形成の一環でローテーションの可能性がございます。
【魅力・特徴】
資源は世界的な人口増加や産業の発展・高度化による需要増加の一方で、地球温暖化や森林減少により希少性が高まっています。
世界の水ビジネス市場は増加基調にあり、2021年は79兆円に達し、そして2025年には100兆円規模になると推計されています。一方、日本国内の水ビジネス市場規模は2019年から2021年にかけて20%減と縮小傾向にあり、海外トレンドとは逆行する状況となっています。
その中で、水ビジネスの中核をなす水処理エンジニアリングの国内企業は、市場の選択と集中により売上高を伸長させています。
水処理エンジニアリング企業の全体売上(連結)では、栗田工業が売上高トップ(3,446億円、2023年3月期)となります。次いで、クボタ(水・環境セグメント)、日立製作所(水環境BU)、メタウォーター、オルガノと続きます。売上高1,000億円を超えるのは上位5社のみです。
- 求められるスキルは
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必須 <必須条件>
■化学または化学工学の基礎知識(職務内容参照)
■分離吸着剤の活用技術、分離精製プロセス開発に経験・興味のある方
■研究開発の経験5年以上
<歓迎条件>
■有機合成、高分子合成の基礎知識
■生産技術、プロセス開発、工業化検討の経験
■チームリーダー等のリーダー経験、部下指導経験
■デジタルスキル(独学可)
【英語力】
会話:不問、読み書き:可(英文でのメール・資料作成有り) - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 651~904万円
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掲載期間25/03/21~25/04/03
求人No.MYN-10379516