- なぜ募集しているのか
- 当社民間航空機事業は、コロナ禍による航空機市場の落ち込みから回復し、今後20年間では運航機数も2倍になるなど確実な成長が見込まれている事業です。
当社では世界有数の航空機製造メーカーであるボーイング社へ、長距離用中型ワイドボディ機であるボーイング787の主要構造である主翼を供給しています。
本製品も今後益々需要が拡大する見込みであり、当社製造体制の強化を図るための募集となります。 - どんな仕事か
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■業務内容
航空機メーカー(ボーイング社、エアバス社など)/防衛省/JAXA向けの航空宇宙部品全般の非破壊検査をご担当いただきます。基本的には現場で直接検査に従事していただきますが、必要に応じて顧客対応等の技術的な業務にも従事いただく場合があります。
・航空宇宙部品の非破壊検査:浸透探傷検査、磁粉探傷検査、渦流探傷検査
・顧客及び第3者機関監査対応
・検査ドキュメントの作成
・装置の日常点検/検査材料の維持管理
(変更の範囲)当社の定める業務全般。将来的に会社の指示する業務への変更を命ずる可能性あり。
■働き方
入社後は約半年OJTを受けて頂き、社内の非破壊検査資格を取得いただきます。その後に検査員としてご活躍いただきます。
■募集の背景
新規プロジェクト立上げに伴う製造部品数増加に伴い、非破壊検査体制を強化して航空機の安全性向上に貢献するため、新たな人材を募集します。非破壊検査技術者としての成長とともに、未来の航空宇宙産業を支える重要な役割を担っていただける方のご応募をお待ちしています。
■業務の魅力
非破壊検査技術を駆使し、航空宇宙部品の安全性を直接支える重要な役割を担うことになります。非破壊検査という高度な専門知識を身に付けることで、自身の成長を実感できるだけでなく、世界の空を支えるプロフェッショナルとしての誇りを持てる業務が魅力です。 - 求められるスキルは
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必須 ・日本非破壊検査協会(JSNDI)の以下のいづれかの資格所有者。
・浸透探傷検査レベル2以上
・磁粉探傷検査レベル2以上
・渦流探傷検査レベル2以上
■求める人物像
・チームメンバーや関連部門との情報共有やコミュニケーションが取れる方
歓迎 ・2年以上の非破壊検査業務経験者
・航空宇宙部品に関する非破壊検査経験者。
・NAS410/EN4179 レベル2以上、WES2級以上
・辞書等を用いて簡単な英語が理解できる
(顧客仕様書等は英文のため、辞書等を用いて簡単な英語が理解できると尚可) - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 愛知県名古屋市港区大江町10番地
※将来的に国内外への居住地変更を伴う異動の可能性あり。 - 勤務時間は
- 8:00~17:00(実働8時間)
- 給与はどのくらい貰えるか
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想定年収:450万円~750万円
月給:25万円~ - 待遇・福利厚生は
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●通勤手当:あり
●住居手当:あり
(家賃補助制度のほか、寮・社宅完備)
●家族手当:あり
●社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
●福利厚生:住宅融資、出産・育児支援制度・介護休業制度、確定拠出年金制度など
●フレックスタイム制度あり(コアタイム無し) - 休日休暇は
- ・年間休日126日
・完全週休2日制(土・日)
・祝日、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇(最大22日/年)、結婚休暇、出産休暇 等 - どんな選考プロセスか
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書類選考(応募書類・適性検査)
面接(1次面接・最終面接)
内定
入社
掲載期間25/12/05~25/12/18
求人No.HICO-01





