- なぜ募集しているのか
- 当社グループは国内外の子会社約100社を有し、海外売上比率が50%を超える産業機械メーカーです。税務領域については、OECD/BEPSをはじめとした国際税務の潮流への対応、コストやリスクとして、さらにはESGとしての税務に適切に対応すべく、税務ガバナンスの体制整備・強化が喫緊の課題です。また、移転価格税制、日本と国外子会社所在国での租税条約に基づく相互協議、BEPS2.0 Pillar2への対応等、国際税務領域での業務拡大に伴い、実務者として国際税務に従事し事業の成長に貢献できる方、弊社での税務領域を軸としたキャリアアップを目指す方を募集します。
- どんな仕事か
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国際税務の主担当として下記業務の中から適性に合わせて担っていただきます。<特にお任せしたい業務>
税務周りの業務を幅広く担当いただき、専門性を生かし実務を推進していただける環境です。
(1)移転価格税制対応(既存ポリシーの運用・課題の整理、改善策の立案・実行、新規ポリシーの構築、BAPA等)
(2) 税務ガバナンスの強化 (既存ポリシーの運用、税務リスク管理・低減、モニタリングと社内教育)
昨今、二重課税の排除など複雑な業務が増えており、更なる体制強化を図りたいと思っております。
<下記いずれかもお任せします>
(3)グループ内の国際税務問題対応(クロスボーダー組織再編等)
(4)本邦法人税申告(外国税額控除・CFC等)
(5) 税務調査対応・税務当局との折衝
(6) M&Aへの税務面での参画
(7) 外国での法人税等申告
【英語使用頻度】
・メール対応、月2~3回の口頭でのコミュニケーション機会あり(会議)
英語が得意な方は活かしていただける環境です。
※変更の範囲:会社の定める業務 - 求められるスキルは
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必須 日常レベルの英語力(メール、会話)を有する方で、以下いずれかに該当する方
・事業会社での税務業務の3年以上の経験
・税理士法人での法人税あるいは国際税務業務の経験
※英語力(資格・ビジネス利用頻度・留学経験等)が判断できるよう応募書類にご記載ください。歓迎 ・英語力:TOEIC(R)テスト800点以上
・税理士資格
・海外経験
・企業における財務/経理部門での決算・管理会計業務経験
▼求める人物像
社内外とのコミュニケーションを円滑に行う能力のある方
国際税務に関する知識を生かし業務遂行が可能な方
財務諸表・帳簿の数字を用い税務業務に活用できる方
▼使用アプリケーション・資格
税理士資格あれば尚可
※必須ではありません
▼学歴
高卒以上
▼語学 ※TOEICスコアに限定せず、同等の語学力があれば歓迎します。
TOEIC650点以上を歓迎するが選考では不問
業務での英語使用…メール【常にある】/資料・文書読解【頻繁にある】/電話会議・商談【まれにある】/駐在【まれにある】
英語での国外関係会社との連絡・協議が必要
その他言語…英語に加え、中国語、韓国語できれば尚可 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 羽田本社
- 勤務時間は
- 8:45~17:15(休憩45分)
- 給与はどのくらい貰えるか
-
■想定年収 :650~1280万円
┗ 基本給と賞与を含む。※月20時間残業した場合の想定年収…710~1280万円
■想定基本給:31.1~62.4万円
■残業手当 :管理監督者扱いとなり、労働基準法41条2号に基づき時間外手当(固定時間外手当含む)は支給無し
■各種手当 :家族手当・住宅手当は基本給に含む
■賃金形態 :月給制
■通勤手当 :会社規程に基づき別途支給
■退職金 :有(確定拠出年金制度あり) - 待遇・福利厚生は
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■勤務地 :羽田本社
■就業時間 :8:45~17:15(休憩45分)
■教育制度 :階層別研修、資格取得推奨支援、通信教育(会社補助あり) 等
■福利厚生 :持株会、財形貯蓄、福利厚生サービス【リロクラブ】
■寮・社宅 :独身寮、厚生社宅(借上社宅)完備 ※年齢等入居条件あり
■保険 :社会保険完備(健康、厚生年金、雇用、労災)
■働き方 :在宅勤務可/育児・介護のための時差勤務・短時間勤務可/フレックスタイム制なし - 休日休暇は
- ■年間休日 :所定休日126日(完全週休2日制/土日祝日休)、夏季休暇9日、お盆休み9日、秋休み4日、ゴールデンウィーク5日、年末年始休暇9日(2024年予定/有給拠出含む)
■有給休暇 :入社月に応じた日数を入社時に付与し、以後毎年1月1日に20日付与。1日、半日、1時間単位で取得可能。取得率80.8%(2022年実績)
掲載期間25/09/18~25/10/01
求人No.PER-EBR000027




