- なぜ募集しているのか
- 【部門からのメッセージ】
日本企業のPBRは欧米企業に比して低水準となっており、全業種において欧米企業よりPBRが低い状態になっています。換言すると、日本企業は財務数値には表れない無形資産を企業価値創造に十分活用できていない状態といえます。また、欧州でCSRD案が採択されるなど開示制度も大きく変わろうとしており、日本企業は会計ビックバンに比肩する変革を迫られていると言えます。企業は暗中模索であり、我々コンサルティング会社にとっては大きなビジネスチャンスがあると考えています。従来の考え方・手法にとらわれず、様々な知見を集約して、クライアントの企業価値の向上に寄与したいと考えています。そんな我々の想いに共感してくれる人とともに働けることを希望しています。 - どんな仕事か
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【職務内容】
サステナビリティ経営やESG要素の重要性は、開示制度に非財務要素が組み込まれたことで、企業の経営管理は、経済価値だけでなく環境・社会的価値創出を加えて「戦略性のある価値創出活動を管理する状態(価値創造経営)」に進化することが求められています。
昨今では、欧州CSRDサステナビリティ情報開示をはじめとする主要なフレームワーク/規制対応に準じた報告業務だけでなく、非財務データを経営の意志決定に活かす統合データ基盤構築に関する取組を支援するコンサルティングニーズが増えております。
主要フレームワーク/規制対応だけでなく、財務・非財務両面から立体的に経営を捉えるデータドリブンな経営管理基盤構築に貢献するコンサルティングにチャレンジされたい方のご応募をお待ちしております。
【担当業務】
主要フレームワーク/規制対応に準じ、クライアントの非財務情報を可視化し、短期~長期の企業価値向上に寄与するデータドリブンなデータ基盤を構築するESGソリューション導入に関する構想策定~定着化までのコンサルティングを一貫して行います。
【担当業界】
主に製造業、流通業、サービス業が多いものの、業界別のチーム構成はないことから、幅広い業界においてご経験を積むことが可能です。
【オファリングの一例】
◆非財務情報の戦略活用基盤構築支援
非財務情報を経営の意志決定に活かすデータドリブンな統合データ基盤の構築をご支援します。
◆欧州CSRDサステナビリティ情報開示に向けた業務設計・ESGソリューション導入支援
欧州地域内CSRD開示対応に当たって、求められる非財務情報のグローバル連結開示や目標管理に向けて、データ収集~開示までの業務設計、ESGソリューション導入をご支援します。
【具体的なプロジェクト】
価値創造経営管理データ基盤構築支援、ESG/CSRD対応ソリューション導入支援等
【人員構成】
コンサルティング経験者や、事業会社やSIer出身者でキャリアチェンジをされた方も活躍しています。 - 求められるスキルは
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必須 ■望ましいスキル:
・ESG/CSRD対応における開示レポート対応ソリューション(Workiva、Tagetik ESG、STRAVISサステナビリティ他)に関する導入経験
・統合報告書などサステナビリティ報告・開示レポーティングに関する実務・コンサルティング経験
・サステナビリティ経営管理の実務・コンサルティング経験
・経営管理領域における最新テクノロジー(AI等)に係る知見・コンサルティング経験
・クライアントビジネスの知見、事業戦略の実務・コンサルティング経験
・公認会計士、USCPA、統計検定等の資格
▼シニアアソシエイト:以下いずれかのご経験をお持ちの方 (4年以上)
・コンサルティング会社における経営管理のコンサルティング経験
・事業会社の経営企画部門、事業部における企画部門、サステナビリティ推進部門での経営管理に係る実務経験、社内業務改革プロジェクト経験
▼マネジャー以上:下記いずれかのご経験をお持ちの方 (5年以上)
・コンサルティング会社における経営管理のプロジェクトでのチームリーダー、プロジェクトマネージャー経験
・事業会社の経営企画部門、事業部における企画部門、サステナビリティ推進部門での経営管理に係る社内業務改革プロジェクトにおけるチームリーダーやプロジェクトマネージャー経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都 / 大阪府
- 給与はどのくらい貰えるか
- 1100万円 ~ 1349万円
掲載期間25/11/25~25/12/08
求人No.GRAND-251006KN





