- なぜ募集しているのか
- 【当たり前に医療を受けられる。この環境を守っていく。】
マイナ保険証1枚あれば、原則3割の医療費負担で、病院を自由に選べる。誰でも必要な医療を受けられるのが、日本の医療保険制度です。
健康保険法が制定されてから、2022年で100年を迎えました。病気やけがで病院に行くことが、日本では当たり前に行なわれてきました。
しかし現在、急速に少子高齢化が進展。医療の高度化なども進んでいる状況です。医療ニーズと費用負担のバランスをはじめとした諸課題に直面しています。
持続可能な医療保険制度を構策していくことが、厚生労働省の使命です。将来にわたって持続可能なものにするために、最善の方策を考え、打ち出しています。
その実現に関わっていくのが、あなたです。国民や医療従事者などの声を聞き、各専門家から意見をもらい、施策を練ってください。一つひとつの施策を遂行することで、国民は生涯安心して医療を受けられるようになるのです。 - どんな仕事か
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すべての人が良質かつ適切な医療を受けられるよう、質が高く効率的な医療提供体制の構築、これを支える医療人材の育成・確保、医療保険制度の企画・運営等に取り組んでいます。すべての人が良質かつ適切な医療を受けられるよう、質が高く効率的な医療提供体制の構築、これを支える医療人材の育成・確保、医療保険制度の企画・運営等に取り組んでいます。
<現在推進している施策例>
【保険分野】
■持続可能な医療保険制度の構築
現役世代の負担軽減を目指し、一定以上の所得がある75歳以上の費用負担を1割から2割へ引き上げる仕組みを導入しました。
■健康寿命の延伸に向けた予防・健康づくり
「予防重視型」への転換を進め、医療・介護・健診データの分析を活用しています。
■医療情報のオンライン化
マイナンバーカードを健康保険証として利用可能にし、特定健診情報や薬剤情報をオンラインで閲覧できる環境を整備しています。
■診療報酬の改定
2年に1度の診療報酬改定を通じ、医療の効率化・適正化を図っています。
【医療分野】
■地域医療提供体制の整備
病床機能の分化・連携や医師の地域偏在解消などを進め、災害・感染症対応を含む医療体制を整備しています。
■医療従事者の育成
需給バランスを考慮し、医師などの育成を目的とした研修や試験を実施しています。
■安心安全な医療を受けられる環境の整備
医療安全を担保するための設備や人員基準を設け、安心できる医療環境を整えています。
<主な業務内容>
現在進めているいずれかの施策の運営を担当。進捗や予算の管理、決算業務、総務業務、報告書の作成、関係各所との調整などに携わります。ゆくゆくは、来年度の施策の企画や必要予算の確保などもお任せします。また、関係各所との連携が必要な仕事です。例えば、国民の方、医療従事者、医療関係団体、健康保険組合、地方自治体など。現場の状況を収集したり、専門家から意見をいただいたりすることも大切です。 - 求められるスキルは
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必須 高卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎
下記1~3のすべてを満たす方。
【1】 大学、短期大学、高等専門学校、高等学校のいずれかを卒業した方、及びこれらと同等以上の学力を有すると認められる方で、2026年4月1日時点で、次のいずれかの職務経験(【3】の事務職以外の職務経験も含む)を有する方
ア:大学を卒業した方は7年以上
イ:短期大学または高等専門学校を卒業した方は10年以上
ウ:高等学校を卒業した方は12年以上
【2】Word、Excel、PowerPoint、Teamsのうち、2つ以上のソフトの操作による業務経験
【3】 事務職(総務・人事・企画等の一般事務、経理等の会計事務、営業関連事務・販売関連事務などの事務業務を行なう職種)の職務経歴が、2026年4月1日時点で、2019年4月1日以降の期間において通算1年以上となる方
※業種・職種未経験の方、歓迎します。
※過去に厚生労働省で勤務されていた方の応募も歓迎します。歓迎 <向いている人>
■チームワークを大切にして行動できる方
1人で判断して進めていくことはほとんどなく、それぞれの役割を持つ複数人のチームで、施策を推進していきます。何事もチームで動くことを大切にし、報告・連絡・相談をしっかり行なえる方が向いているでしょう。
<向いていない人>
■立場の違う方とのコミュニケーションに抵抗がある方
各種施策は様々な角度から情報を収集して企画・実施されます。国民や医療従事者、医療関係団体、健康保険組合、地方自治体など立場の違う方と円滑にコミュニケーションを取っていけない方には向かないでしょう。 - 雇用形態は
- 正社員
※省内では正規職員という呼称になります。
※採用後は、一般職の国家公務員(係長相当職)として任用します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与・待遇に変更はありません。 - どこで働くか
- 本省/東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
◎テレワーク可(配属先により頻度は異なります)
※採用後、本省内部部局以外の異動もあります。
※原則、東京都千代田区霞が関が勤務地ですが、東京都港区西新橋にも厚生労働省本省の内部部局があります。
<交通>
東京メトロ丸ノ内線、千代田線、日比谷線「霞ケ関駅」B3a、B3b(中央合同庁舎第5号館直通地下通路)、C1出口よりすぐ - 勤務時間は
- 9:30~18:15(実働7時間45分)
- 給与はどのくらい貰えるか
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月給33万5000円以上+賞与年2回+手当
◎給与は、職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき支給されます。
◎給与額は、学歴、経験年数等を勘案して算定します。
◎手当や賞与の金額は【福利厚生・待遇】欄をご確認ください。
<年収例>
500万円(30歳/1年目)
※年収500万円~ - 待遇・福利厚生は
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■昇給制度あり
■賞与年2回(6月・12月) ※昨年度支給実績:年4.6ヶ月分
└厚生労働省においては、賞与=期末手当・勤勉手当のことを指します。
■国家公務員共済組合加入
■国家公務員災害補償制度
■財形貯蓄制度
■職員宿舎制度
■庁舎内に職員食堂(タニタ食堂等)・コンビニ等あり
■事業所内保育所(千代田区認可)完備
■庁舎内禁煙
<各種手当>
■超過勤務手当(全額支給)
■通勤手当(月15万円まで)
■扶養手当
■住居手当(最大月2万8000円)
■地域手当
■本府省業務調整手当
■退職手当
<仕事と家庭の両立のための支援制度>
■産前産後休暇
■育児短時間勤務
■育児時間
■早出遅出勤務
■フレックスタイム制
■深夜勤務・超過勤務制限 など
◎男女ともに管理職の登用実績があります。 - 休日休暇は
- <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■GW(暦通り)
■年末年始休暇(12/29~1/3)
■夏季休暇
■年次有給休暇(年20日(4月1日採用の場合、採用の年は15日))
└毎年1月1日に付与。残日数は20日を限度として翌年に繰り越し可。
■産休・育休(取得・復職実績あり)
■子どもの看護休暇
■介護休暇
■慶弔休暇 - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
第一次選考(身上申立書・職務経歴書による選考)
▼STEP2
第二次選考(面接・適性テスト)
▼STEP3
最終合格発表
※今回の採用においては、人事院の国家公務員採用試験の受験は必要ありません。書類選考と適性テスト、面接にて選考を行ないますので、幅広い方からのご応募をお待ちしております。
※原則として、対面にて面接を実施します。
※応募多数により早めに募集を終了する場合があります。興味がある方は、ぜひお早めにご応募ください。
【厚生労働省の専用応募フォームへの登録が必須となります。】
本エントリーにあたって、以下2点のご対応をお願いいたします。
(1)厚生労働省マイページへのアカウント登録
応募専用ページ(以下URL)より、アカウント登録をお願いいたします。
https://mypage.1150.i-web.jpn.com/mhlw/
※アカウント登録時の採用希望区分は、「【一般職】係長級選考採用(一般職相当・事務)」を選択してください。(採用区分の選択がされていないと応募フォームが表示されませんのでご注意ください。)
(2)厚生労働省マイページの専用応募フォームから応募書類を提出
1.応募書類(身上申立書+職務経歴書)の様式は、以下URLよりダウンロードしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33437.html
2.厚生労働省マイページの専用応募フォームから、応募期限中にご提出ください。
※受付期間:第3期 10/31(金)~11/13(木) (午前)11:59まで
第4期 11/14(金)~11/27(木) (午前)11:59まで
※専用応募フォームは、上記受付期間中のみ表示されます。
また、提出後の再提出はできません。(3期4期を通算して1度のみ登録可能です。)
<応募受付方法>
以下URLより詳細情報をご確認のうえ、ご応募ください。
【https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33437.html】
<連絡先>
■本省
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
担当/厚生労働省大臣官房人事課 人事管理調整係
TEL/03-3595-3507 ※問い合わせは電話にて9:30~18:00(土・日曜日及び祝日等の休日は除く)の間にお願いします。
掲載期間25/11/13~25/11/26
求人No.BWZMP-a103009





