- どんな仕事か
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【具体的には】
次世代電動車の革新的なボディ構造の実現や、今後さらに重要性が増す次世代電池(リチウムイオン電池、全固体電池、半固体電池など)に欠かせない“接合”技術の研究開発をお任せします。
「材料起点の接合開発」を軸に、接合メカニズムの解明から、接合品質の最適化に向けたプロセス設計までを一貫して手がけています。製造技術部門や車両開発部門と密に連携しながら、Honda全体の接合技術の高度化を目指しています。。
研究テーマ例:
[薄板鋼板のレーザ接合技術開発]
入熱設計、溶融池挙動安定手法の確立、最適なプロセス条件の明確化 など
[異種金属の接合技術開発]
再現性のある接合界面構造の制御、量産における品質評価手法の確立 など
[その他新接合技術]
新技術の着想、新コンセプトの設定 など
※実験計画の策定~実行~評価・考察を担っていただきます。
※将来的には、より製品化に近い立場や製造技術に近い立場での技術開発に携わっていただく可能性がございます。
【先進技術研究所について】
2019年4月、10年先を見据えたモビリティ革新技術と、さらにその先のフロンティア領域における先進技術の創出のため、先進技術研究所が設立されました。同社における全領域の先行研究機能の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。
【魅力・やりがい】
本ポジションでは、開発した接合技術を設計・生産技術へと応用し、次世代BEVの実現に直接貢献することができます。素材の特性を活かし、Hondaならではのモノづくりを支えるコア技術として、商品価値と競争力の高い製品づくりをリードしていくことが可能です。
“接合技術”を通じて、まだ世の中にない魅力的な価値を具現化し、市場投入に向けた道筋を一緒に切り拓いていきましょう。
【職場環境・風土】
Hondaでは、「買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」という基本理念のもと、常に独創的な製品づくりに挑戦し続けています。職種や年齢、役職に関係なく、誰もが自由に意見を発信し、夢や理想を追求できる風土が根付いています。
上下の垣根が低く、オープンな議論を歓迎する文化の中で、自分の専門性を活かしながらのびのびとチャレンジできる環境が整っています - 求められるスキルは
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必須 【求める経験・スキル】
以下いずれかの経験・知識をお持ちの方を歓迎します
・金属材料(鉄/アルミ/銅/鉄鋼)に関する専門知識や研究・開発経験
・接合・締結技術(レーザ接合、異種材料接合 など)に関する要素技術または実用化技術の研究・開発経験
【上記に加えあると望ましい経験・スキル】
・電気化学(金属腐食・電食)に関する専門知識や実務経験、およびそれを踏まえた耐久性評価・材料選定経験
【求める人物像】
以下の想い・姿勢をお持ちの方を歓迎します。
・周囲と円滑に連携しながら、自らの意見や仮説を積極的に発信できる方
・既存の枠にとらわれず、課題の本質を見極めながら試行錯誤を楽しめる方
・単に指示された業務をこなすのではなく、自ら問いを立て、価値のある答えを導き出そうとする探究心をお持ちの方
・高い目標を掲げ、最後まで粘り強くやり遂げるエネルギーのある方
・自身の夢や理想を大切にしながらも、チームとともに成果を生み出す協調性のある方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 栃木県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~1000万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10316307





