- どんな仕事か
-
【配属組織名】
社会ビジネスユニット(インフラ制御システム) 発電・送変電制御システム本部 電力パワーエレクトロニクス部
(日立三菱水力株式会社 品質保証部 変換器品質保証グループ 兼務出向)
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
電力の安定供給、電力系統システムの安定稼働を実現し、安心・安全な社会インフラを提供することで、人々を豊かにする社会貢献事業です。
参考文献 『400MW可変速揚水発電システム』(日立評論)
https://www.hitachihyoron.com/jp/pdf/1994/10/1994_10_11.pdf
参考文献 『飛騨信濃周波数変換設備の特長技術』(日立評論)
https://www.hitachihyoron.com/jp/archive/2020s/2020/02/02a05/index.html
【募集背景】
水力発電所向けのパワーエレクトロニクス製品(二次励磁、一次可変速、サイリスタ始動装置)の受注増が見込まれますが、熟練エンジニアの定年退職時期が迫っており、次世代人財確保が必要になりました。既存技術を理解しつつ次世代技術を積極的に取り入れ、新コンポーネントの開発を通じて社会インフラの発展と人々の暮らしに貢献できる人財を募集します。
【職務概要】
電力変換装置の品質保証(主回路、冷却、制御盤、制御基板、論理、ソフトウエア)
(JD5)機器・システムの設計開発全般の品質管理(QC)を担い、ビジネス戦略に基づき要件を満たすために、業務の担当者として、機器・システムの品質保証活動の遂行に対して責任を負う。担当業務は上長と対話して決めていく。
プロジェクト進行に伴い、複数の業務を経験しながら、基礎的な知識を習得して活用する。
所属する組織の方針に基づき、上長に指示を仰ぎながら、一連の業務を遂行する。
【職務詳細】
電力インフラ向け大型電力変換器の品質管理(QC)業務を行う。機能仕様の妥当性判断や対案提案をし、ハードウェア・ソフトウエアの仕様および出荷品質に対して責任を負い、要求仕様からより具体的な仕様の実装評価・対案提示を担当または指揮する。場内活動(計画、開発、受入検査、型式試験、商用試験)、社外活動(メーカ調査、メーカ協力、協議会 - 求められるスキルは
-
必須 【必須条件】
下記いずれの条件もお持ちの方
(1)品質保証に関する技術系の実務経験(目安:1年以上)
(2)設計書やレポートの読み書き経験がある方
(3)社内外に対する各種調整や合意形成について、チームメンバと連携して業務を図れるコミュニケーション能力
【歓迎条件】
・電気工学の三相交流理論の初歩的な知識を有している
・組込ソフト作成・デバッグの経験者
・粘り強く仕事に取り組める方
【求める人物像】※期待行動・コンピテンシー等
【全職種共通(日立グループ コア・コンピテンシー)】
・People Champion(一人ひとりを活かす):
多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。
・Customer & Society Focus(顧客・社会起点で考える):
社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。
・Innovation(イノベーションを起こす):
新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。
【その他職種特有】
・粘り強く仕事に取り組める方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 茨城県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 490~560万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10507126





