- どんな仕事か
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【配属組織名】
原子力ビジネスユニット原子力事業統括本部(但し、日立GEベルノバニュークリアエナジー(株)出向(原子力生産本部 原子力設計部 原子力第二設計グループ))
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
・国内原子力プラントの再稼働および再処理施設の竣工に関する新規制対応/保全対応
・今後、国内で導入が見込まれているSMR(小型モジュール炉)の機器設計
【募集背景】
当社では、エネルギーの安定供給およびカーボンニュートラルの実現に向けて、顧客と共に国内既設プラントの再稼働や保全作業、新規建設、再処理工場の竣工などのエンジニアリングを鋭意推進しています。
今回は、国内で急増している需要と顧客のニーズに応えるべく、我々と共に補機の設計を推進する設計者を募集します。
【職務概要】
原子力施設に用いる補機(熱交換器、タンクおよび圧力容器など塔槽類)の設計開発全般を担い、顧客課題・ニーズを解決するために、業務の取り纏め者として顧客課題を解決する機器設計のプロジェクト管理に関して責任を負う。
また、組織の方針に基づき設計開発の工程管理、組織内メンバーの進捗管理、収支・資産の管理を行う。
【職務詳細】
原子力施設に用いる補機(熱交換器、タンクおよび圧力容器などの塔槽類)の機器設計に関する、以下の業務。
・構造設計業務(構造評価、3D モデリング、構造図面の作図など)
・調達業務(仕様の調整、材料や機器の調達、調達先の管理など)
・設計業務を進める上での、社内外ステークホルダーとの調整業務
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
原子力施設に係わる設計業務を通じて、エネルギーなどの社会問題を解決する仕事に携わることができます。
また、顧客である電力会社の方と共に設備の安全性を追求して社会に安全/安心なエネルギーを供給することで、人々が安心して暮らせる社会の構築に貢献できます。
なお、当課では2011年の東日本大震災以降も継続して補機の製作を行っており、自らが設計した機器が完成して原子力施設で運用される姿を確認することができます。
【働く環境】
(1)配属組織:41名/チーム:12名(熱交換器)、6名(タンクおよび圧力容器)、年齢層20代~50代、技術 - 求められるスキルは
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必須 【必須条件】
・構造設計/筐体設計などの機械設計の経験
・機械、流体に係る基礎知識(機械工学、材料力学、流体力学、熱力学)
・日本語(通常レベルの意思疎通が可能)
【歓迎条件】
・原子力プラント、火力プラントもしくは化学プラントでの補機(熱交換器、タンクおよび圧力容器などの塔槽類)の設計経験
・TOEIC650点程度の英語力(読み書き・メール利用に支障のないレベル)
・調達管理の経験
・材料工学についての知識をお持ちの方
【求める人物像】※期待行動・コンピテンシー等
【全職種共通(日立グループ コア・コンピテンシー)】
・People Champion(一人ひとりを活かす):
多様な人財を活かすために、お互いを信頼しパフォーマンスを最大限に発揮できる安心安全な職場(インクルーシブな職場)をつくり、積極的な発言と成長を支援する。
・Customer & Society Focus(顧客・社会起点で考える):
社会を起点に課題を捉え、常に誠実に行動することを忘れずに、社内外の関係者と協創で成果に責任を持って社会に貢献する。
・Innovation(イノベーションを起こす):
新しい価値を生み出すために、情熱を持って学び、現状に挑戦し、素早く応えて、イノベーションを加速する。
【その他職種特有】
担当する業務に関して、顧客および社内外の関係者と積極的にコミュニケーションを図り、自らが主導して業務を遂行できる人財を求めております。
なお、特に求めるコンピテンシーとして、以下があります。
〇責務の遂行
・コミットメント(約束や責務)を遂行するために、自分および他者に対する説明責任を負う。
・新たな挑戦または難しい仕事に進んで取り組み、約束どおり成し遂げる。
〇的確な計画 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 茨城県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 730~970万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10242102





