- どんな仕事か
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<[VT2403]自動運転技術/運転支援 開発実験エンジニア(一般層 総括職/担当職)>
<職務内容>
(1)所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
日産インテリジェントモビリティを支える基幹技術のひとつである自動運転/運転支援(AD/ADAS)技術を搭載する車両開発における性能目標策定、国内外のテストコースや一般道における実車での適合実験など、製品の最終仕様を作り上げる役割を担っています。
実験というと決まったやり方で決まった事を実行するイメージを持たれる事がありますが、日産自動車の車両実験は自ら考えてお客さまに喜んで頂く商品を作り込む、車両性能に関して責任のある仕事です。
(2)具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
<担当業務内容>
数年後に販売される車の自動運転/運転支援(AD/ADAS)領域における製品開発業務のうち、以下を担当します。
・自動運転/運転支援(AD/ADAS)システムの性能目標策定
└市場要件、競合他社性能などから策定します。そのための市場調査、他社車調査も行います。調査データから具体的な目標値を定量的に決定します。
・新技術/新機能の評価手法開発
・テストコースでの適合・実車テスト
└狙いの特性になるようにテストコースでチューニングを行い、設計・試作チームへのフィードバックも日々行います。
・国内外の一般道での適合・実車テスト
└テストコースで作りこんだ性能が一般道でも狙い通り機能するか国内外の環境で実験を行います。
└その際は海外パートナーとの連携も多く発生します。例えば新型リーフではヨーロッパでもパートナーと連携しながら多くのテストを実施しました。
・お客様の使われ方を研究するためのBigData分析
<自部署内外で期待される役割、ポジション>
・(部署内)実験企画力、実験結果の技術的な考察、性能目標の設定と達成に向けた関連部署との連携
・(部署外)論理的でお客様視点の目標策定、実験結果の技術的な考察、実験とりまとめ
(3)職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
栃木のテストコース、テクニカルセンターの2拠点で計80名規模の部署として、自動運転技術/運転支援技術の量産車向け車 - 求められるスキルは
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必須 <MUST>
(1)理工系の高専、又は大学以上卒
(2)自動車業界(OEM、部品サプライヤ、計測器/シミュレーションツールサプライヤ含む)での開発経験がある。
自動車業界経験:必須
TOEIC:450点以上
<WANT>
制御、又はメカトロシステム関連の職務経験がある。
└特にサスペンション、ブレーキ、ステアリング、操縦安定性、シャシー性能に関連する部品等での開発経験がある方は、実際に車を走らせて評価する仕事という点で親和性が高いです。
TOEIC:600点以上
<求める人物像>
・実車を使った性能確認実験(国内テストコース、海外現地走行)に興味がある。
・夢の技術を実現する熱意をもって、新たな課題へ取り組むことができる。
・技術への好奇心を持ち、世界との競争を意識して、技術力を磨く意欲にあふれている。
・障害にぶつかったとしても、それを自らの糧として冷静かつ着実に課題解決に取り組むことができる。
・社内、社外を問わず円滑なコミュニケーションを図ることができる。 - 雇用形態は
- 正社員/正職員
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 589~894万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10349224





