- どんな仕事か
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25-空生TIC圧縮-01.圧縮機の製品設計、要素技術開発(メンバー層)
■ミッション
空調事業が拡大する中、ダイキン工業では新たな商品開発を積極的に進めています。
圧縮機は自動車でいえばエンジンにあたる最重要部品であり、弊社が得意とする省エネインバータ技術、最適冷媒による環境先進技術を支え、世界を変革させることに大きく貢献していくミッションとなります。
■具体的な担当業務
新たな商品開発に向けて、空調のコア技術である圧縮機の新規開発に携わって頂きます。
世界No.1圧縮機を実現する為の技術開発は以下のような要素技術の組み合わせで成り立ちます。
・機械設計
・機構設計
・金属・樹脂材料評価
・潤滑油含めた軸受潤滑設計
・高効率化/静音制振設計など
入社後すぐにこれら全てを担当する必要はありません。
これまでの経験・スキルを踏まえ、最も活躍頂ける領域、職務内容から担当頂きます。
具体的には要素技術開発・先行開発・量産開発チームの中で、圧縮機構成部品の設計や各種解析・実験など担当頂きます。
■使用ツール
3D-CAD:Solid Edge、NX、Solid Works
解析ツール:Femap NX Nastran、OpenFOAM、Actran、Matlabなど
<ポジション・立場>
■要素技術開発・先行開発・量産開発において、責任者である基幹職やチームリーダとともに2~5人程度のチームの中で、構造設計・潤滑設計・静音制振設計(実験技術の高度化も含む)を担当いただきます。
<仕事のやりがい>
■エアコンの最重要部品である圧縮機が与える影響力
圧縮機は、自動車のエンジンにあたる心臓部であり、エアコンの商品力である能力・効率・コストを支配するエアコンの最重要部品です。ダイキンの強みであるヒートポンプ技術は、投入するエネルギーの数倍の熱量を産み出す環境にやさしい技術であり、圧縮機の性能を向上させることで、単に消費電力の削減だけではなく、燃焼やヒーターなど環境負荷の高い暖房器具をエアコンに置き換えることができます。
■機械設計に打ち込める環境
対象となる物理現象の世界観は自動車エンジンを凌ぐほどです。その奥深さゆえ、常に新たな製品、技術に触れる為に、知的 - 求められるスキルは
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必須 【必須条件】以下いずれかに該当される方
1.機械、機構、構造設計のいずれかを経験された方。(空調機、圧縮機の経験は不問)
2.構造、潤滑(トライボロジー)、材料、騒音・振動など、製品に基づく構造、潤滑、流体、音響領域での解析経験者。
【歓迎条件】以下いずれかに該当される方(必須条件ではありません)
1.駆動部を持つ量産製品や回転機械の機械・機構設計経験をお持ちの方。
2.振動、騒音、流体に関する知識と、解析や実験経験をお持ちの方。
3.空調機、冷凍サイクル、圧縮機に関連する技術知識、経験をお持ちの方。 - 雇用形態は
- 正社員/契約社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 500~900万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10487468





