- どんな仕事か
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【配属先部門の担う役割】
船舶主機関排ガス浄化装置(SCR装置)の建設現場における総合検査担当、及び当該装置の引き渡し後アフターサービス業務の担当
【入社後の具体的な仕事内容】
1.要領書、チェックリストに基づき建設現地における総合完成検査(コミッショニング)を行い、客先へ報告を実施
2.要領書、チェックリストに基づき装置の試運転(3~4日の海上試運転)の立ち合い(船中泊)、結果を客先へ報告
3.要領書外の業務に対する実施計画の策定と準備
4.コミッショニング、海上試運転中に生じた問題の対策を検討し、チームワークで問題を解決する
5.検査員間での定期的な経験の意見交換とともに要領書等の改正
6.客先(国内外)への現地工事前の説明
【仕事の進め方】
月に2回ほど3か月工程表を見直し、業務の難易度と実施時期、各自の都合を考慮して当面の担当案件を定める。担当者は各自の担当案件に対して業務を遂行する。担当業務は1か月に2件ほどあり、1回あたり約1週間ほどの出張(国内外、土日を含む場合がある)を伴う。現地では各種作業を伴う検査も含まれている為作業自体は協力会社との連携の下で進め、担当者は検査に注力する。体調面、私生活面で担当業務見直しの必要が生じた場合には都度グループ内で相談して担当の見直しを行う。
【出張の有無】
月に2回ほど1回あたり1週間ほどの出張を有する。出張は国内外であり、土日を含む場合がある。
【転勤】
可能性あり
【事業の目指す姿】
扱う製品は全世界的な大気汚染問題(NOxによる大気汚染問題)に貢献するSCR装置である。舶用主機関に対してはIMOによるTier3期生が義務化されており、当該装置はそのような環境問題を解決する製品として社会を支えることを目指す。
【募集背景】
当グループでは2024年より当該製品引き渡し後のアフターサービス業務も所掌範囲に含め、グループとしての業務量を拡大させた。アフターサービス対応と完成検査員の業務量を整えるために人員補強を検討する。
【本ポジションの魅力ややりがい】
現地完成検査及び試運転の対応を通して非常に多くの要素を学べる。
工学的な内容では機械類の詳細の理解、システムの制御の仕組み、流体や化学反応、 - 求められるスキルは
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必須 <必須条件>
・国内外のお客様と円滑なコミュニケーションがとれる方。
・月に2回程度、1回あたり1週間程度の出張(国内外、土日を含む場合がある)に支障がない方。
<歓迎条件>
・ TOEIC450点以上
・ 第二種電気工事士
・ 機械保全士
・ 船内エンジニアとしての経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 熊本県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 490~900万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10497253





