- どんな仕事か
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【募集背景】
同社は現在、遠隔画像診断サービスを軸に事業の拡大を進める第二創業期を迎えています。医療現場における診断支援のニーズが高まる中、サービスの安定性・拡張性・俊敏性をさらに高めるため、オンプレミス環境に加えてクラウド技術の活用を積極的に進めています。
現在、クラウドネイティブな次世代システムのリリースを控えており、よりスケーラブルで柔軟なIT基盤の構築が、今後の事業成長を支える重要な柱となっています。一方で、既存のオンプレミス環境も引き続き重要な役割を担っており、両環境を適切に運用・連携させることが求められています。
医療データという高い機密性を持つ情報を扱うインフラの整備・運用は、医師の診断を支え、患者の命を守る医療サービスの根幹を担うものであり、非常に高い社会的意義を持っています。
このような背景のもと、クラウド環境の最適化と運用体制の強化を共に推進していただけるクラウドインフラエンジニアを募集いたします。
【ミッション/役割】
本ポジションは、遠隔画像診断サービスの次世代インフラを担うクラウド基盤の設計・構築・運用を担当する、極めて重要な役割です。
現在、クラウド環境の構築フェーズを終え、いよいよ本番リリースとサービス移行が本格的に始まるタイミングに差し掛かっています。これからのフェーズでは、安定した運用体制の確立と、医療サービスの信頼性をさらに高めるための基盤整備が求められており、医療現場を支えるクラウドインフラの品質向上という社会的意義の高いミッションに直結しています。
クラウド基盤は今後も拡大が見込まれており、医療画像診断サービスの成長を支える中核インフラとして、柔軟性・拡張性・セキュリティを兼ね備えた運用設計と継続的な改善が期待されます。
また、新しい技術や医療ITの動向にアンテナを張りながら、より良いシステムを追求し、サービス品質の向上に貢献できるポジションです。
【業務内容】
■クラウド環境におけるインフラ設計・構築・運用の内製化推進
■クラウドインフラ全体の現状評価と整備計画の策定
■インフラ運用における継続的な改善活動(監視・自動化・セキュリティ強化など)
■SRE(Site Reliability Engineering)の考え方を取り入れた運 - 求められるスキルは
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必須 【必須経験・スキル】
■AWS、Azure、GCPなど主要クラウドサービスの設計・構築・運用経験(3年以上)
■インフラ全体(サーバー、ネットワーク、ストレージ)の設計・構築・運用経験(オンプレミス含む)
■Terraform、CloudFormationなどを用いたIaC(Infrastructure as Code)による構成管理経験
■IAM設定、暗号化、ファイアウォール設計などクラウドセキュリティの設計・実装経験
■CloudWatch、Azure Monitorなどを活用した監視・トラブルシューティングの経験
【歓迎経験・スキル】
■オンプレミス環境からクラウド環境への移行プロジェクト経験
■Python、Shellなどによる運用自動化・スクリプト作成の経験
■クラウドインフラに関する提案・見積もり・顧客折衝の経験
■プロジェクトマネジメントやチームリーダーとしての業務遂行経験
■クラウドネイティブ技術(コンテナ、CI/CD、サーバーレス等)への理解と実務経験
【求める人物像】
■医療の未来を支える使命感を持ち、社会貢献にやりがいを感じられる方
■医療ITの進化に興味を持ち、技術で人の命を支える仕事に挑戦したい方
■医療情報の重要性を理解し、責任感を持って丁寧に取り扱える方
■医療現場の課題に寄り添い、柔軟かつ前向きに技術で応えられる方
■新しい知識や技術を積極的に吸収し、自らの成長を楽しめる方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 600~1200万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10492680





