- どんな仕事か
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■部署の現状と今後の方向性:
当部署は、基礎研究やプロトタイプ開発を通して、新規事業を創出することが主なミッションです。その中でも、情報通信技術を使用したシステム・サービス領域がターゲットであり、IoTやクラウドといった仕組みを活用し、新しい防災の「カタチ」を創っていきます。防災分野では、まだまだ先端技術の導入が遅れており、防災のパイオニアである能美防災としては、新しい防災の「カタチ」を具現化し、消防行政へ働きかけていく責務があります。
■採用目的:
同社は、100年間、防災システムのハードを提供することで社会貢献してきました。しかし昨今、建物の高層化・複雑化により、実災害時に防災システムが正常に作動したとしでも、初動対応や避難行動が遅れることによる死傷者の発生が後を絶えません。よって、これまでと同じくハード面を充実させていくことはもとより、在館者や消防関係者への情報共有と生命と財産を守る行動のサポート、いわゆるソフト面での貢献が必須となってきています。そこで、ICTやIoTといった技術の防災分野への導入は急務な状況です。
■職種名:サービス開発担当
■担当製品:IoTやクラウドを活用した新サービスの開発
■仕事内容詳細:
提案営業・マーケティング担当からのサービス企画をもとに、アーキテクチャ設計をし、プロトタイプ開発へ繋げ、更なるニーズ発掘結果によりエンハンス開発をしていく業務です。
目指すサービス概要としては、センシングした情報をクラウドへ上げ、その情報を顧客の端末などへ提供するといった内容になりますので、IoTなどのエッジ機器(ハード)から、インフラ、クラウドアプリ(ソフト)など、携わる範囲はとても広いです。もちろん、内製だけでなく外部委託もありますので、SIerとの調整業務も対象となってきます。
■仕事の面白み:
現在、火災が起きた場合に損害が大きくなり得る建物(防火対象物)の各部屋に設備として設置されているのは、電気と空調の他、防災設備(火災検知のためのセンサーおよび消火のためのスプリンクラー設備)のみです。
これは大きなアドバンテージであり、IoT技術の発達により、電気・空調ともに目覚ましい発展を遂げている今、防災分野は新たな可能性に満ちています。こうした防災分野における新規事業の - 求められるスキルは
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必須 ■必須条件:
IoTやクラウド(特にAWS)に関連する知識もしくは業務経験のある方
■歓迎条件:
・基本および応用情報技術者
・システムアーキテクト、情報処理安全確保支援士
・ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト
・上流工程、ベンダーコントロールのご経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~850万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10508117





