- どんな仕事か
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【職務内容】
法務課長、課長代理のもと、企業法務の実務を担いつつ、外部弁護士との折衝や経営層への提言までを一貫して行う、実務×戦略の両輪を担うポジションです。
【具体的には】
■契約書の作成・審査(約9割和文、1割英文)
■顧客対応におけるリーガルチェックと支援
■経営層からの相談事項を弁護士に橋渡しし、回答内容を咀嚼・通訳・提案
■常駐弁護士の業務マネジメントおよび連携強化
■各部署との連携による社内制度・業務プロセスの法的観点からの改善支援
■AI等の最新技術を活用した法務業務の効率化・高度化への貢献
【ポジションの魅力】
■法務のセクションは、「縁の下の力持ち」となることが多い認識がありますが、協会の法務は各事業部門からの法務相談や通常の契約書作成等の業務だけでなく、経営判断にも密接にかかわることができるポジションです。多くのマネージャークラスや経営層が集まる会議への出席する際などは、法の観点から事象・ケースに対しての専門的な見解を直接経営層に伝えることができ、法務のスペシャリストとしてご自身の知見を活かしながら組織の決定事項に大きな影響を与えることができます。
■法務に関する幅広い業務に携わりながら各職員が自分の担当の専門領域と裁量をもって業務に取り組むことができます。また、公益財団法人としての安定した組織運営の中で、新しい領域にチャレンジするなどご自身のキャリアをさらに開拓することも望める環境が整っています。
■法務のスペシャリストとして手腕を発揮いただくことで、様々な業務を通じて約60年の歴史を持つ英検協会のブランド維持に貢献できます。協会のブランドは社会の公益のためにこれまで教育現場や英語を学ぶすべての人の成長に実直に向き合ってきた公益財団法人としての絶対的な「信頼」です。法務としての一つ一つの意思決定が、協会の信頼につながっていく醍醐味を感じていただけます。 - 求められるスキルは
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必須 【必須経験・スキル】
■企業法務の実務経験(目安:3年以上)
■契約書(特に和文)作成・審査の経験
■弁護士・経営層との調整・折衝の経験
■顧客視点に立ったリーガルチェックの経験
■現場と密接に連携しながら課題解決を図った経験
【歓迎経験・スキル】
■教育業界に対する関心や業務経験
■英文契約書の読解・対応経験
■AIやリーガルテックの活用経験
■社内改革・業務改善プロジェクトの企画推進経験
■商事法務(株主総会、登記等)の経験
【求める人物像】
■法的知識を実務に落とし込み、現場・顧客・経営の”通訳者”になれる方
■目の前の依頼にとどまらず、本質的な課題を掘り下げて提案できる方
■各部門と対話し、仕組み・制度の改革に挑戦するマインドを持つ方
■年齢や立場を問わず、自律的に動き、柔軟に学び続けられる方
■教育分野への共感と、社内にリーガルマインドを育てる姿勢を持つ方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 575~1000万円
掲載期間25/11/27~25/12/10
求人No.MYN-10492330





