なぜ募集しているのか: 独自の熱制御技術で世界をリードする独立系部品メーカーです。現在、脱炭素社会に向けた次世代モビリティ（EV/FCV等）向け冷却システムの先行開発を加速させています。未来の技術スタンダードを創出するため、エンジニアを増員募集します。
どんな仕事か: 次世代モビリティ（EV/FCV）向け冷却システムの先行開発。将来構想の企画から技術確立まで、市場調査、仕様検討、試作、評価を一貫して担当。標準化されていない新技術の確立をリードするミッションです。
～熱制御のトップ企業で次世代モビリティへの搭載チャンス～

同社のコア技術である「熱をコントロールする技術」をもとに、トラック・建機向けラジエーターをはじめとした多様な製品を展開。ディーゼルエンジン用ラジエーターでは国内トップシェアを誇ります。

EV化社会に向けても研究開発を進めており、大気汚染物質の減少に寄与する環境対応製品も製造することで地球環境保全に貢献しています。中国、タイ、インドネシアにも拠点を展開し、グローバルに事業を推進しています。

【New Energy Vehicle向け冷却システムの将来を担う先行開発】
商用トラックや農産建機向け冷却システムの将来構想の企画から、目標達成に必要な技術を確立するまでの開発業務を担当いただきます。
新しいパワーソース（主にFCVやBEV）の次世代モビリティ向けの冷却システムが主な対象となります。

具体的な業務
・市場技術動向調査、競合他社製品のベンチマークを実施。
・New Energy Vehicle（FCV/BEV）の冷却システムを先行開発。
・設計仕様検討（性能計画図作成、部品特性決定）。
・試作図面の作成指示、検査、実験計画の作成と検証。
・社内他部署、関連企業との技術調整・連携。

入社後は、当社の熱制御技術に関する基礎研修を実施。
配属当初は、先輩社員の設計サポートや、新製品のレイアウト検討支援、技術資料の読み込みを通じて開発の流れを習得いただきます。
3ヶ月を目途に、市場調査やベンチマークなどの実務なども実施します。
将来的には、EV向け冷却システムの特定モジュール開発を担当し、標準化されていない新技術の確立をリードする実務リーダークラスへの成長をしていくことができます。
働きやすさと成長を両立できる環境です。
求められるスキルは: 必須 ■必須経験：理系大学を卒業されている方で、下記いずれかに該当する方
・開発業務の経験
・機械設計、又は電気設計の経験

歓迎 ■以下はあれば歓迎条件(なくて構いません)
・自動車部品の設計経験 (機械製図、FMEA/FTA、CAD/CAE/CFDの知識を有する)
・熱交換器またはモータの開発経験 (設計、実験業務の経験)
・TOEIC(R)テスト 400以上(読み書きできる)

募集年齢（年齢制限理由）長期勤務にによりキャリア形成を図るため（長期勤続によりキャリア形成を図るため）
雇用形態は: 正社員（期間の定めなし）
試用期間：あり（3ヶ月）
どこで働くか: 神奈川県藤沢市
※当面転勤なし。国内拠点は藤沢のみ。
勤務時間は: フルフレックスタイム制（標準的な勤務時間 8:15～17:00）
残業時間：月平均10時間前後
※定時退社日の設定あり
給与はどのくらい貰えるか: ＜予定年収＞
450万円～650万円

＜賃金形態＞
月給制
補足事項なし

＜賃金内訳＞
月額（基本給）：230,000円～400,000円

＜給与補足＞
■昇給：年1回（4月）
■賞与：年2回（7,12月／4.8ヶ月※2024年度）
待遇・福利厚生は: ＜在宅勤務・リモートワーク＞
相談可（週1日リモート・在宅）

通勤手当、家族手当、住宅手当、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度

＜各手当・制度補足＞
通勤手当：全額支給します。（会社指定経路）
家族手当：14,000円～
住宅手当：支給条件あり
社会保険：補足事項なし
退職金制度：確定拠出年金

＜定年＞
60歳

＜育休取得実績＞
有（育休後復帰率100%）

＜教育制度・資格補助補足＞
■その他教育制度：新入社員教育、階層別教育、部門別専門教育研修、語学研修、資格取得奨励制度他

＜その他補足＞
■育児休業制度（男性の育児休業取得率66.6％）、介護休業制度
■従業員持株会
■財形貯蓄制度
■確定拠出年金制度
■社員食堂
■契約リゾート施設
■マイカー通勤可（条件有）
■医療サービス（日産健保/人間ドッグなど）
■車両任意保険　団体割引　他
休日休暇は: 完全週休2日制（休日は土日）
年間有給休暇10日～20日（下限日数は、入社直後の付与日数となります）
年間休日日数121日
GW9日、夏季休暇9日、年末年始休暇9日※2024年度
どんな選考プロセスか: 入社後は基礎研修を経て、段階的に業務の幅を広げていただきます。将来的には次世代冷却システムの特定モジュール開発を統括する実務リーダーへと成長できる環境です。平均勤続年数17年という抜群の定着率を誇り、腰を据えたキャリア形成が可能です。

【神奈川／藤沢】次世代モビリティ向け新製品の先行開発エンジニア

設計・開発エンジニア（自動車・輸送機器）