- どんな仕事か
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<電子線エンジニア(半導体用検査装置)/茨城勤務【N21】>
【業務内容】
評価研究開発部 ビーム応用計測技術グループで、半導体用計測・検査装置(CD-SEM等)の電子光学系開発において、より計測・検査精度を向上させるために電子線ビーム制御に関わる要素技術開発や製品開発をお任せいたします。入社後はまず、ご経験やスキルに応じてお任せする業務を決定致します。
【製品について】
当社が製造・販売する高分解能FEB測長装置(CD-SEM)は、世界市場にて78.6%というトップシェアを維持し続けています。
・CD-SEM(測長SEM)とは
【当社の強み、今後の展望】
●当社のコア技術である“見る・測る・分析する”技術で高品質な計測・検査装置を製造しております
∟半導体を製造するメーカーは365日24時間稼働をしております。当社の製造装置が担っているのは、半導体製造における計測・検査の分野の装置です。計測・検査装置で重要なことは安定且つ正確な計測・検査が出来ることです。この365日24時間稼働の装置で、10nm以下へ微細化が進んだ半導体を安定且つ正確に計測・検査を行うことなかなか難しく、当社ではその技術があり市場で選ばれ続けております。
●より高性能な製品開発に向けた、研究を行っております
∟半導体は年々、微細化且つ複雑化しており、装置メーカーも対応が必要になっております。当社は電子顕微鏡の製造を行っており、微細な測定は得意分野なものの、今後、顕微鏡でも測定が難しいレベルでの微細化が進んでおります。そのため、電子線をより緻密に制御することで、電子顕微鏡の進化も続けていきます。また、半導体の複雑化への対応としては、現行のCD-SEMで可能な表面の検査、計測だけでなく、内部の測定や検査を行える製品の量産化を目指しております。
【組織について】
評価研究開発部 ビーム応用計測技術グループは全体で30名在籍しております。
グループ内では、3つのチームに分かれております。
(1)既存の製品対応を行うチーム
(2)未来の製品を研究・開発を行うチーム
(3)新しい技術を取り入れ、研究するチーム
グループ内には大きく分けて、構造設計をして図面を作成するハード設計エンジニアと、電子線の制御方法を設計するシステム - 求められるスキルは
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必須 【必須要件】
以下いずれかのご経験をお持ちの方
・電子線もしくは光学の知識や設計経験
・物理、電気、機械設計などに関連する業務経験をお持ちの方
※理系出身の方で当部署の業務内容に興味を持って頂ける方を募集しております。当部署は製品開発と研究要素を兼ね備えた部署になります。
事業会社以外で研究開発をされており、研究開発もしつつも実製品化まで行いたい方や、メーカーで設計を担当されており、先行開発などの未来の製品づくりに関心がある方がマッチするポジションです。
※当部署にはベテランが多く所属しているので、ご入社後、育成環境が整っております。
【歓迎要件】
・電子顕微鏡の電子線技術、レンズ・ファイバ・レーザ等の光学技術の知識
・金属材料、磁性材料、真空技術、高電圧技術等の知識あるいは設計経験
・語学スキル(英語、中国語、韓国語)
∟業務上、読み書きレベルの英語スキルがあれば問題ございませんが、
語学力がある方は、よりキャリアの幅が広がります。
【求める人物像】
・明るく、積極的で、コミュニケーション能力が高い方
・粘り強く関係者を引っ張っていく事ができる方
・新しいことに興味があり、論理的にチャレンジングな課題へ取り組むことができる方
・技術への探求心をお持ちで要素技術開発など未来の製品づくりに興味のある方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 茨城県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 664~988万円
NEW
掲載期間25/12/25~26/01/07
求人No.MYN-10543359





