- どんな仕事か
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【担当業務】
(1)シナリオ分析
(2)グリーンポートフォリオ管理の枠組み設計
(3)ICPを活用しグループ経営管理の仕組み設計
(4)気候変動を含むサステナビリティのリスク・機会の管理を組織横断で実施する体制整備
上記(1)~(4)まで、気候変動リスクに関する一貫したコンサルティングサービスの提供
【担当業界】
業界は問いませんが、GHG排出量の多いエネルギー・資源、化学・素材、自動車を中心にコンサルティングサービスを提供します。
【具体的なプロジェクト】
・TCFD提言のフレームワークに則ったシナリオ分析の実施(リスク・機会の特定・評価、管理指標の設定)
・シナリオ分析結果に基づく、グリーンポートフォリオ管理の枠組み(GHG排出量に連動した事業分類方法など)設計
・IPCを活用した個別投資評価手法、部門業績評価手法の検討
・カーボンクレジット取引に関する事業スキームの検討
【人員構成】
Risk Consultingでは、気候変動やサステナビリティに関連する各種プロジェクトで知見・経験を積み、活躍しています。また、気候変動リスクについては、リスク管理に加え、金融、制度(例:開示、税制等)、クライアント企業の事業内容等に関する多面的な知見が必要となるため、金融セクター・化学セクター等の業界チームやPwCの国内外のネットワークファームとの連携を密にしながら、本テーマに取り組んでいます。
【部門からのメッセージ】
■事業会社・金融機関・格付機関・行政機関・研究機関・コンサルティング会社で気候変動・脱炭素関連の業務に携わってきた経験者を対象に、幅広く募集します。
■日本においても2050年にカーボンニュートラル実現が掲げられたことを契機に、各業界で脱炭素の流れが加速しており、どのように対応すべきかクライアント企業からの相談が増えています。気候変動に対する国際的な規制強化により、既存事業への悪影響というリスクのみならず、産業構造の変革に伴う新たな事業機会が生まれます。企業が持続可能な成長を図るため、これらリスク・機会を経営としてどう捉えて如何に行動していくかが、経営の重要な戦略課題となります。かかる戦略的な視点で、気候変動への対応を通じたクライアント企業様の変革・持続的な企業価値向上に貢献したい方は、是非、応募ください。 - 求められるスキルは
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必須 ■ 求められる経験・スキル:
・コンサルティングファームで気候変動対応支援のコンサルティング経験
・事業会社の経営企画・CSR関連部署でのシナリオ分析(TCFD対応含む)、気候変動リスク・機会の抽出および戦略立案サポート(中期経営計画書への落とし込みなど)、委員会立ち上げ・その他組織横断改革の経験
・事業会社の経理・管理会計関連部署で、GHGプロトコルに準拠したGHG会計方針・開示方針の策定、ICPを活用した部門業績管理・投資案件評価の仕組み設計の経験
・公的研究機関(大学、独立行政法人の研究機関等)・民間のシンクタンクなどで、気候変動関連のテーマを科学的(定量的)に研究した経験
・アセットマネジメント会社・ESG格付け機関で、気候変動リスク・機会に関する評価モデルを設計した経験
・銀行において気候変動リスクにかかるポートフォリオ評価(検討)や社内管理体制・プロセスの構築をした経験
・事業会社・金融機関において、収益獲得を目的とした排出権取引のスキーム、その他ビジネススキームを設計した経験
▼Manager以上
・上記に掲げたいずれかの経験領域について、プロジェクトの立ち上げ~完了までプロジェクトマネージャーの経験
・顧客含む外部ステークホルダー(例:機関投資家、当局、発行体、NGOなど)に対する提案経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- オファー面談にて説明
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掲載期間24/12/14~24/12/27
求人No.INF-Pwc016