- なぜ募集しているのか
- ITER機構では、若手研究者の実務経験を積む場としてポスドクフェローシップを行っています。
若手研究者が21世紀の科学的技術分野で最も挑戦的なプロジェクト且つ、ユニークな国際的枠組みの中で核融合科学技術分野の先進的な専門家と密に働けるまたとない機会です。核融合エネルギー開発の社会的貢献に関心を持つ方、また、ITERプロジェクトを最前線で経験したい方にとって、ITER機構でのポスドクフェローシップは素晴らしいチャンスとなります。 - どんな仕事か
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【公募テーマの一例】
・制御技術
・プラズマ対向材料・機器
・燃焼プラズマ物理学(閉じ込め、安定性、プラズマ壁相互作用、制御、高エネルギー粒子物理)
・加熱電流駆動物理・技術
・核融合プラズマ計測
・超伝導マグネット技術
・電気工学
・機械工学/構造解析
・遠隔保守技術
・真空技術及びプラズマ燃料技術
・低温工学 - 求められるスキルは
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必須 - 最低3年の公募スコープに関連したサイエンス分野エンジニアリング分野の研究実績。
- サイエンス、テクノロジー、エンジニアリングなどITERプロジェクトに関連した「博士号」の学位
※「博士」の学位を2021年1月以降取得済、またはポスドクフェローシップ開始前までの取得が見込まれる方。
- 英語が堪能であること(文書および会話)
- その他公募スコープに応じた知識・経験 - 雇用形態は
- 契約職員(任期付き正職員)
※2年間の任期です。 - どこで働くか
- 13067 Saint-Paul-lez-Durance France
風光明媚な「南フランス」です(マルセイユ空港から70kmほど) - 勤務時間は
- 8:30-17:30(週40時間、フレックスタイム制あり)
※テレワークの可能性あり(一定の条件下且つ業務上の必要性による) - 給与はどのくらい貰えるか
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手取り年俸 750万円~850万円(月給62万円~70万円:税引き後手取り額)
※「Take home salary」といって『年間手取り額』です(医療/死亡/傷害保険、年金、内部税差し引き済)!
※給与は現地通貨(ユーロ)で支払われます。表示の日本円は(1ユーロ=155円の場合です)
※諸手当は別途支給されます(配偶者手当、扶養低当て、教育手当)。 - 待遇・福利厚生は
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ITERの福利厚生は日本からの移住にも手厚いです!
<保険・年金>
医療保険、死亡・障害保険、年金基金
※ITER機構独自の保険・年金システムです。
<ITER職員の特権・免除>
・所得税の免除
・家具や身の回り品の免税輸入
・配偶者及び未成年の同伴子供について、労働許可証の免除
<福利厚生>
・着任時・帰任時の旅費の払い戻し
・引っ越し費用の払い戻し(上限金額有り)
・着任手当(契約期間が2年以上に限る)
・Welcome Office支援(ビザ取得支援、住居手配支援、仏語講座等)
・自己啓発のためのトレーニング、能力開発の機会あり
・カフェテリアあり
・コンシェルジュサービスあり(クリーニング、郵便など)
・スタッフつながりによるスポーツ、カルチャーアクティビティ
・銀行サービスあり
・ITERサイト駐車無料
・通勤バスあり(自家用車なしで通勤可能) - 休日休暇は
- ・週休2日制(土日休み)
・年間24日の有給休暇
・母国に帰省するための追加有給休暇付与(日本は6日) - どんな選考プロセスか
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1. ITER職員公募会員登録(プレエントリー)
2. 応募書類(英文のCV, Cover Letter)の作成
他提出書類(パスポートコピー、最終学歴の英文卒業証明書、論文リスト)準備
リファレンス準備
3. ITER日本国内機関による添削
(メールでのやりとり)
4. オンライン応募
(ITER機構ホームページから)
5. ITER日本国内機関からの推薦
(推薦後応募者へメール連絡)
6. 書類選考結果通知
(推薦後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)
7. 面接試験
(結果通知から約2週間後、Teamsを利用したオンラインインタビュー)
8. 面接選考結果通知
(面接試験後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)
※ITER機構のホームページより直接オンライン応募も可能ですが、ITER職員公募会員登録制度を利用し、添削支援を受けていただいたうえでのご応募をお勧めします。
※ITER職員公募会員特典:新規公募案内、応募書類添削、面接トレーニング(書類選考通過者に限る)、ITER職員公募関連イベント案内
掲載期間24/03/06~24/03/19
求人No.LFVDR-00