- どんな仕事か
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昨今、ESGやサステナビリティの重要性に関する認識が高まり、経済価値だけでなく、社会・環境価値を包含した「統合思考経営」を行うことが急務になっています。しかし、日本企業はまだまだ試行錯誤の段階にあり、ここに大きなコンサルティングニーズが存在します。「統合思考経営」による企業価値向上のコンサルティングサービスにチャレンジされたい方のご応募をお待ちしております。
【担当業務】
統合思考型経営管理では、持続的成長に資する事業活動を通じて重要な無形資産を形成し、戦略目標の達成を通じて企業価値を向上するという価値創造ストーリーをまずは可視化します。短期、長期の企業価値向上に資する無形資産の蓄積・向上を連鎖的かつ因果関係として関係づけることにより、無形資産への投資が価値向上をもたらす構造を明らかにすることが必要です。PwCグローバルの経営管理領域の知見・経験を駆使し、このような経営管理のトランスフォーメーションの構想策定~定着化までのコンサルティングを一貫して行います。
【担当業界】
主に製造業、流通業、サービス業が多いものの、業界別のチーム構成はないことから、幅広い業界においてご経験を積むことが可能です。
【オファリングの一例】
◆価値創造マップによる企業価値の構造化
企業価値を実現するための戦略目標から活動までの連鎖を価値創造マップというフレームワークで表現することにより、価値創造ストーリーの明確化、無形資産マネジメントの組み込み、財務/非財務KPIの設定、価値創造ロードマップの策定をご支援します。
◆統合思考経営管理実現に向けたロードマップ策定
統合思考経営管理を実現するための、最新ITの活用を想定したPDCAプロセスのToBe像を描き、ToBe像に向けたロードマップの策定をご支援します。
◆統合思考経営管理実現の支援
ロードマップに沿って、PDCAプロセス具体化やIT実装をご支援します。PDCAプロセス具体化には、価値創造マップ作成プロセスデザイン、KPI実績の分析・活用手法、ダッシュボードデザイン、開示・報告レポーティングプロセスデザイン等が含まれます。IT実装には、RFP作成、ベンダー選定、要件定義~実装に係るPMO及び業務側の支援が含まれます。
- 求められるスキルは
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必須 ■望ましいスキル:
・コーポレート、事業部レベルの経営管理の実務・コンサルティング経験
・サステナビリティ経営管理の実務・コンサルティング経験
・バランススコアカード、KPIマネジメントの実務・コンサルティング経験
・統合報告書などサステナビリティ報告・開示レポーティングに関する実務・コンサルティング経験
・経営管理領域における最新テクノロジー(AI等)に係る知見・コンサルティング経験
・クライアントビジネスの知見、事業戦略の実務・コンサルティング経験
・公認会計士、USCPA、統計検定等の資格
▼シニアアソシエイト:以下いずれかのご経験をお持ちの方 (4年以上)
・コンサルティング会社における経営管理のコンサルティング経験
・事業会社の経営企画部門、事業部における企画部門、サステナビリティ推進部門での経営管理に係る実務経験、社内業務改革プロジェクト経験
▼マネジャー以上:下記いずれかのご経験をお持ちの方 (5年以上)
・コンサルティング会社における経営管理のプロジェクトでのチームリーダー、プロジェクトマネージャー経験
・事業会社の経営企画部門、事業部における企画部門、サステナビリティ推進部門での経営管理に係る社内業務改革プロジェクトにおけるチームリーダーやプロジェクトマネージャー経験
- 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京
- 勤務時間は
- 標準労働時間:1日7時間
フレックスタイム:あり(コアタイムなし、7:00~22:00の間に就業)
リモートワーク:あり - 給与はどのくらい貰えるか
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月給制:経験、能力を考慮の上、当社の報酬規定による
業績賞与:年1回(業績・貢献度に応じて支給)
昇給:年1回 - 待遇・福利厚生は
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福利厚生:
各種社会保険加入(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険など)、退職金制度(確定拠出年金、公認会計士企業年金基金)、慶弔見舞金、団体生命保険、長期所得補償保険、資格取得支援制度、契約施設・ホテル・スポーツクラブなど割引利用、各種クラブ活動(PwC Funs)、ベビーシッター補助、保活支援サービス、カウンセリング制度など - 休日休暇は
- 休日:
土、日曜、祝祭日、年末年始(12月29日~1月3日)、統合記念日
休暇:
年次有給休暇(年20日)、傷病休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇、試験休暇、出産特別休暇(有給)、育児特別休暇(有給)、介護特別休暇(有給)、子の看護休暇、公傷休暇など
掲載期間24/11/20~25/01/14
求人No.WG-15401