- なぜ募集しているのか
- ●採用背景
2050年カーボンニュートラルにむけて、2030年度の温室効果ガス排出46%削減を日本は目指しています。カーボンニュートラル実現において原子力発電が注目されています。原子力発電は、再エネと異なり天候の影響を受けず、安定的な供給を行うことが可能なエネルギーだからです。原子力の分野では、最先端の技術を用いて「3E(安全性+エネルギーの安定供給、経済効率性の向上、環境への適合)+S(セキュリティ)」を支えることは重要で、当社はその一端を担うメーカーです。昨今、原子力に関連する調達コスト高騰や競争激化など、メーカーを取り巻く環境は変化が激しくなっております。今後原子力発電分野や磁気応用分野を含む社内外における状況の把握、適切な経営施策や提言を実施することは極めて重要となっており、損益管理の観点から、経営上の問題ピックアップや意思決定をサポートを担当する人材を募集します。 - どんな仕事か
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●業務内容<具体的には>
・損益管理計画の立案
・損益の予測と実績管理・予算管理・設備投資管理
・損益管理の観点から、経営上の意思決定をサポート
・原子力に関連する製造部の売上高やコストを集計・分析する業務、将来の損益を予想する業務を担当して
いただきます。
・業務遂行に際しては、経理・営業・設計課・品質管理課など複数の部門と協力しコミュニケーションを取り、あるいは
社内外の状況を把握し、経営上の問題のピックアップや改善活動を行います。
●原子力業界について
・原子力発電の将来性
原子力発電所はCO2を出さない大規模かつ安定的な電源を供給するため、2050年カーボンニュートラル実現の上での「脱炭素、地球温暖化対策の切り札」です。また、燃料であるウランは長期間使用であり、リサイクルが可能なため、十分なエネルギー資源を持たない我が国において原子力発電所の重要性は今後一層高まる状況にあります。
●業務の魅力
原子力プラントや加速器、超電導応用機器などを納めてきた電力システムメーカーで、脱炭素社会を支えていくために経営課題の解決を図っていくことは、様々な能力が磨かれ、功績を出していくことで自身の自信につながります。また経営課題を実感でき、経営上の意思決定のサポートをすること自体が、日々世の中の動きに気づき、自身の成長につながります。
●製品やサービスの強み
1921年の創業以来、100年以上にわたり、エネルギーインフラ構築のための先進技術を世界に向けて提供しています。原子力・火力・水力など発電プラントのためのエンジニアリングや電気・制御機器を事業の核としつつ、そこから生まれた磁気応用技術などによって、新たな分野への事業拡大を進めています。
●職場環境
・残業時間 :月平均30時間/繁忙期60時間
・出張:無
・転勤可能性:無
・リモートワーク:有
●キャリアステップのイメージ
入社後は、損益管理グループにて経理知識を含めたメーカー独自の損益管理を実施し、経営に関する業務経験やスキルを積み上げていきます。能力・実績次第で、サブグループリーダー、グループリーダーなどを担当してもらう予定です。数年後には、原子力部、原子力保全管理部(300名程度)の生産計画、損益管理、その他経営上の企画、調査、管理を纏める立場となり、大いに指導力を発揮することが可能です。 - 求められるスキルは
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必須 ●必須
・メーカーなどのコスト管理経験
・経理に関する資格や知識(原価/損益管理等) - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1-2
- 勤務時間は
- 【就業時間】
■就業時間:
8:30~17:00または8:45~17:15(神戸地区)
■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有 - 給与はどのくらい貰えるか
- ■想定年収:400万円 ~ 900万円(経験・役割等により異なる.残業手当は別途)
- 待遇・福利厚生は
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■福利厚生:寮、社宅、家賃補助制度、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、資格取得支援など
■受動喫煙対策:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所設置) - 休日休暇は
- 【休日】
■年間休日:129日(2021年度実績)
※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:特別休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)、産休・育休制度あり
掲載期間24/11/18~24/12/01
求人No.PER-md1