なぜ募集しているのか: 四條畷市では「⽇本⼀前向きな市役所」をめざし、広聴業務に注⼒します。広聴業務は⼀⾒すると、市⺠の声をもとに業務に取り組む「受けの仕事」に思えるかもしれませんが、私たちが⽬指すのは「攻めの広聴業務」。こちらから“市⺠の声なき声”にまで⽿を傾けられるような基盤の構築をも視野に、誰もが暮らしやすいまちづくりに尽⼒する⽅針です。そんなビジョンを共有し、市⻑・副市⻑と共に広く市⺠の声と向き合ってくださる⽅をお迎えします。
どんな仕事か: ⽬指すは、“市⺠満⾜度”の⾼いまちづくり。
広聴職の主な役割は、広く市⺠の意⾒や提案を聞き取り、問題点を把握し、市役所内の各課と調整を図りながら、市⻑・副市⻑と共に適切な施策を⽴案することです。最たる⽬的は市⺠満⾜度の向上。そのためには、市⻑・副市⻑がいち早く市⺠の声を把握・察知し、⾏動に移せるようにすることが重要であり、広聴はその起点・基点となる存在です。

～～具体的には～～
最終的な⽬標としては、市⺠の声を⼀元管理できる仕組みの構築です。ただ、現状は「建物に関する声は建設課が直に対応・返答する」といった具合に、各課が個別に市⺠ニーズを管理しており、各課によってニーズの受け取り⽅や返答内容、対応スピードなどに差が⽣じている状況です。

上記を踏まえ、まずは「対庁内」「対市⺠」の両軸で下記業務をお任せする予定です。
市民の意見を市政運営に反映させる広聴の実現に向けた業務

・広聴データを集約し、検証を容易に行える基盤の構築（デジタルツールの選定）
・電話、メール、市長への意見等の受動的な広聴データを、市民意識調査をはじめとする各種アンケート調査等の能動的な広聴データや、各種統計データと連動させ、地域課題を発掘し、新たな施策を立案
・広聴データをもとに、各所属で統計情報を分析のうえ、施策立案をめざす職員研修の実施
・広報（HP）担当と連携し、市民ニーズを把握のうえ、知りたいことをいつでも調べられる環境の整備

いわばマーケティングの観点で市⺠ニーズを把握・分析し、カスタマーサービスの観点で庁内の対応レベルの底上げを図る仕事です。都度、市⻑・副市⻑の⽀援を仰ぎながら、市⺠満⾜度向上を⽬指します。
求められるスキルは: 必須次のいずれかに該当する人
・事業会社やコンサルティング会社でのビジネス実務経験を有する人
・マーケティングや市場調査をもとに、付加価値を提案・創造した経験を有する人
・細かい作業も厭わず、自ら手を動かし、ログの分析や、データ集計、レポート作成等を行なった経験を有する人

歓迎・統計検定２級
※推奨される資格等は必須ではありません
雇用形態は: ⾏政職（任期付職員）
※任⽤期間：令和６年8⽉1⽇～令和9年3⽉31⽇（任期は3年間を基本に更新あり）
どんなポジション・役割か: 課長代理級
どこで働くか: ⼤阪府四條畷市中野本町1番1号／四條畷市役所（本庁）
勤務時間は: 8：45～17：15（実働7時間45分、休憩45分）
給与はどのくらい貰えるか: 月給30万円以上
年収例　600万円／30歳　650万円／40歳
※能力や経験などを考慮して決定します
※前歴による加算あり。
※年収550万円～
待遇・福利厚生は: 昇給年1回（1月1日）
賞与年2回（6月・12月）
各種手当（通勤手当、時間外勤務手当、扶養手当ほか）
定期健康診断
レクリエーション（ボウリング大会）
職員旅行（日帰り）
ベネフィット・ワン
給付事業
大阪府市町村職員共済組合（健康保険、厚生年金）
地方公務員災害補償基金
退職手当
休日休暇は: 完全週休2⽇制（⼟曜・⽇曜）　祝⽇
※⼟曜・⽇曜・祝⽇に事業がある場合は出勤あり（その際は振替休⽇を取得）。
有給休暇
育児休暇（男性の育児休業取得率71.4％ ※R5年度実績）
介護休暇
その他特別休暇（産前産後休暇、⼦看休暇、服喪休暇、夏季休暇ほか）
どんな選考プロセスか: STEP1　当ページよりエントリー（受付期間：令和6年4月11日～5月8日）
STEP2　一次選考　ビデオ面接（実施期間：令和6年5月10日～5月17日）
STEP3　二次選考　適性検査・市指定のエントリーシートの作成・送付（実施期間：令和6年5月27日～6月3日）
STEP4　二次選考　WEB面接（実施日：令和6年6月8日・令和6年6月9日のいずれか）
STEP5　三次選考　個人面接（対面）（実施日：令和6年6月22日・令和6年6月23日のいずれか）
STEP6　内定

※四條畷市のHP（募集要項）にも詳細を記載していますので、あわせてご確認ください。

四條畷市のカスタマーDX（広聴）担当【課長代理級】

マーケティングリサーチ・分析