なぜ募集しているのか: 税制を通して故郷へ貢献する趣旨でスタートした「ふるさと納税」。制度開始から一定年数が経過し、自治体や民間事業者による様々な取組みにより、国民にも定着し寄附額も年々増加しています。
　一方で、一部の自治体に寄附が集中し、多くの自治体で寄附受入額を大きく上回る寄附控除（持ち出し）が常態化するなど、自治体サービスへの影響も指摘されています。
　本市においても、寄附控除額が受入額を上回る「持ち出し」が続いているため、その改善に取り組むことが喫緊の課題となっています。
どんな仕事か: 本市のふるさと納税の寄附受入額の増額に取り組む
四條畷市では「⽇本⼀前向きな市役所」をめざしており、ふるさと納税の寄付受入額の増額に向けて新たな取り組みを進めます。主な役割は本市の現状や問題点を分析し、市役所内の各課や市内事業者と調整を図りながら、最適な行動プランを⽴案し、実践することです。その後、取り組みを整理し、マニュアル化することで、効果を継続させる基盤を築いていただきます。

～～具体的には～～
・現状分析及び他市事例研究
・最適な行動プランを検討
・市内事業者へのアプローチ（会社訪問、掘り起こし）
・事業者への「ふるさと納税」理解浸透を促進（説明会の実施）
・事業者向け新商品開発の提案
・市ＨＰやポータルサイトページの改善
・現ポータルサイト委託内容の運用見直し及び再構築を検討　等
に取り組んでもらいます。
求められるスキルは: 必須次のいずれかに該当する人
・職務内容の実務経験を有する人
・取材、撮影、素材編集、ライティング等、情報発信に関するスキル・知識を有する人
・業務プロセス改善を自ら提案し実行できる人
・専門性や背景の異なる多様なチームメンバーとの協業経験を有する人
・主体性があり積極的に関わりを持つことができ、チーム行動に配慮できるコミュニケーション力を有する人
雇用形態は: ⾏政職（任期付職員）
※任⽤期間：令和６年8⽉1⽇～令和9年3⽉31⽇（任期は3年間を基本に更新あり）
どんなポジション・役割か: 課長代理級
どこで働くか: ⼤阪府四條畷市中野本町1番1号／四條畷市役所（本庁）
勤務時間は: 8：45～17：15（実働7時間45分、休憩45分）
給与はどのくらい貰えるか: 月給30万円以上
年収例　600万円／30歳　650万円／40歳
※能力や経験などを考慮して決定します
※前歴による加算あり。
※年収550万円～
待遇・福利厚生は: 昇給年1回（1月1日）
賞与年2回（6月・12月）
各種手当（通勤手当、時間外勤務手当、扶養手当ほか）
定期健康診断
レクリエーション（ボウリング大会）
職員旅行（日帰り）
ベネフィット・ワン
給付事業
大阪府市町村職員共済組合（健康保険、厚生年金）
地方公務員災害補償基金
退職手当
休日休暇は: 完全週休2⽇制（⼟曜・⽇曜）　祝⽇
※⼟曜・⽇曜・祝⽇に事業がある場合は出勤あり（その際は振替休⽇を取得）。
有給休暇
育児休暇（男性の育児休業取得率71.4％ ※R5年度実績）
介護休暇
その他特別休暇（産前産後休暇、⼦看休暇、服喪休暇、夏季休暇ほか）
どんな選考プロセスか: STEP1　当ページよりエントリー（受付期間：令和6年4月11日～5月8日）
STEP2　一次選考　ビデオ面接（実施期間：令和6年5月10日～5月17日）
STEP3　二次選考　適性検査・市指定のエントリーシートの作成・送付（実施期間：令和6年5月27日～6月3日）
STEP4　二次選考　WEB面接（実施日：令和6年6月8日・令和6年6月9日のいずれか）
STEP5　三次選考　個人面接（対面）（実施日：令和6年6月22日・令和6年6月23日のいずれか）
STEP6　内定

※四條畷市のHP（募集要項）にも詳細を記載していますので、あわせてご確認ください。

四條畷市のふるさと納税担当【課長代理級】

マーケティング・販促企画