- どんな仕事か
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【職務内容】
■ポリマ合成における新規生産技術の検討(DX技術開発も含む)
?長期経営計画「DIC Vision 2030」におけるスマートリビング領域に貢献する材料の生産拠点であり、新製品の立ち上げが盛ん
?ただし、立ち上げ初期は、生産プロセスが未熟であり、無駄が多く、改善の余地があり、新規の生産技術検討項目が多い
?ポリマ反応の進捗は、未だ、サンプル採取による手分析が主であり、現在、このDX化に取り組んでいる
■新規生産設備の基本設計業務
?新製品対応の生産設備新設、および、老朽化の更新に際し、導入する設備の仕様検討を行う(基本設計業務)
?設備は、20~30年は耐久性があり、プロセスを刷新する重要な機会で、検討段階における最高効率プロセスの導入を行う
?設備導入は、国内だけでなく、むしろ、海外の方が件数が多く、中国、東南アジア、インド、ヨーロッパ各国で活躍の場がある
【DIC株式会社について】
◇印刷インキの製造と販売で創業したDICは、その基礎素材である有機顔料、合成樹脂をベースとして事業領域を拡大し、樹脂着色剤、改質剤、液晶材料、工業用粘着テープ、包装用多層フィルム、内装建材、中空糸膜モジュール、プラスチック成型品、ヘルスケア食品などの様々な分野に事業を展開してきました。そして現在、それぞれの製品・技術がグローバル市場での確固たる地位を築き、DICグループは「印刷インキ」「有機顔料」「PPSコンパウンド」で世界トップクラスのシェアを誇っています。
◇「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つの事業セグメントによるグループ連結売上高は7,686億円、営業利益は413億円に達しています。(2019年度実績)
◇世界64の国と地域に、174のグループ会社とともに事業を展開しています。(2019年12月31日現在)
創業当初より海外を志向したDICは、他の国内印刷インキメーカーに先駆けて中国、アジアへと進出しました。そして、1986年に米国サンケミカル社を買収し、1999年に仏トタルフィナ社のインキ部門(コーツ)を買収。これらのM&A戦略によって、欧米を中心に全世界に活動拠点を拡大し、世界有数のファインケミカルメーカーとなりました。今後も成長が見込まれる - 求められるスキルは
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必須 <必須要件>
■化学工学全般に関する知識、または、化学工学を活かした業務経験
?設備の基本設計においては、化学工学の知識を必要とすることから、大学で履修していることが好ましい⇒機械系専攻の出身者もおり、年齢が若いうちは、入社後の知識習得可能
<歓迎要件> ■化学関連工場における生産技術業務経験
?同職種からの転職は大歓迎だが、直近では、鉄鋼系からの転職者もいる
■TOEIC 600点以上 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 千葉県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 650~840万円
掲載期間24/05/07~24/05/20
求人No.MYN-10244381