- なぜ募集しているのか
- 近年、国際的な保険会計基準の改正や金融規制の変化、保険会社のクロスボーダー案件の増加に伴い、同社の業務領域は拡大しています。最近では、国際会計基準などの各種会計基準への対応支援、内部統制高度化支援に加えて、事業リスクを積極的に取る保険会社に対して、買収後統合業務、ガバナンス高度化支援業務等の業務を提供する機会に恵まれ、2012年7月のグループ発足以降、売上・人員ともに大きく増加しています。このように多様化する保険会社のアジェンダに対応するために、会計士のみならず、保険業務実務の経験やプロジェクト管理経験といった会計以外のスキルを持ったメンバーを構成しています。一方、拡大する業務領域に対応するために、様々な領域の経験を有するメンバーの加入が急務だと考えています。
- どんな仕事か
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日本を代表する保険会社に対して様々な経営支援をお任せ致します。会計支援に止まらずM&A/Fintech/内部監査/リスク管理/ガバナンス強化など、企業経営の中枢を担う業務領域へのアドバイスを行います。【具体的なプロジェクト例】
◆M&A、経営統合支援
M&Aや経営統合を実施する際の、統合事務局や検討ワーキンググループメンバーとして参画し、プロジェクトマネジメントや特定領域における課題解決支援を行います。近年、国内保険会社による海外向けの大型買収が増えていますが、これらの案件への支援を行っています。
◆IFRS導入に伴う態勢整備支援
2022年以降のIFRS第17号(保険契約に関する国際会計基準)導入に向け、保険会社には様々な領域で態勢整備が求められています。我々は会計基準に関するアドバイスのみならず、導入に伴う内部統制の構築支援や、システムの構築に伴うロードマップの策定、要件定義の作成支援など、包括的にサービスを提供しています。
【監査法人としてアドバイザリーサービスを提供する目的】
監査法人のアドバイザリーサービスが、一般的なコンサルティング会社と違うところは、同じ業界の様々な会社に対する監査サービス等を通じて得ることのできる、業務プロセスの深い理解に基づくアドバイザリーサービスが提供できることです。また、監査法人は、公認会計士法等により業務内容や提供する業務の品質管理が厳しくコントロールされます。自己流ではなく、このような作法に基づく、品質の高いサービス提供プロセスを経験することは、コンサルタントとしての誠実性および柔軟性を滋養する面があります。
【保険アドバイザリーの可能性】
保険会社は、社会生活に内在するリスクを金銭に置き換え、引き受けることを生業としています。現在、グローバル化や様々な領域での自動化、人々の長寿化等、企業・個人が直面するリスクが変化する中で、保険業界は積極的に事業リスクを取りに動いており、金融の中でも未だ成長段階にあると言えます。 - 求められるスキルは
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必須 ◆大手保険会社で2年以上の実務経験を有する方
- 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 勤務時間は
- 9:15~17:15(実働7時間・休憩1時間)
フレックスタイム制:コアタイム:10:45~15:45 - 給与はどのくらい貰えるか
- 400万円 ~ 699万円
- 待遇・福利厚生は
- コア研修,専門研修,海外研修,英語プログラム,健康サポートライン,契約施設の割引利用,クラブ活動
- 休日休暇は
- 完全週休二日、夏季、 冬季、 GW、 産前・産後、 育児、 介護、 特別
有給休暇,リフレッシュ休暇 - どんな選考プロセスか
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面接2回~3回(適性テストあり)
・部門面接1回~2回
・最終面接:人事
掲載期間24/05/24~24/06/06
求人No.ENAA-234627