- なぜ募集しているのか
- 当社は、これまでに複数の実店舗や食品工場へのロボットの納品実績を着実に積み重ねてきました。現在、東京農工大小金井キャンパスの中にあるオフィスで共同研究を行い、経済産業省や農林水産省の助成金を受けながら、着実に食品工場の自動化に貢献できる食産業向けのロボットを開発しています。業界初の惣菜盛付ロボット「Delibot」は「ロボット大賞」「発明大賞」で受賞するなど、技術力や課題解決力も高く評価されています。
現在、惣菜盛付ロボットなどのいくつかのプロダクトにおいて1・2年後の量産(年間10-100台程度)を目指しています。 1つは量産設計フェーズで、もう1つは企画構想フェーズでありますが、双方とも信頼性、耐久性のあるシステムの開発に加え、原価と納期のバランスがミッションとなります。そこで経験豊富な電気設計エンジニアを採用して組織強化を図ります。 まだまだリソースが足りていない組織なので、自身の業務範囲を広げたい、業務を通じて新しいことを学びたいという方にとっては魅力的な環境です。 中長期的には本人の希望に応じて他のプロダクトの量産以外にも調達や購買、サービスなど他のロールを担うことも可能です。 - どんな仕事か
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試作後の量産開発も見据え、電気設計エンジニアとして回路設計・配線設計/制御盤設計業務・評価・量産ラインの立ち上げなどをお任せします。現在、食品をロボットでハンドリングするロボットをメインに開発しており、企画・構想から、試作、現場実証、製品化、量産化まで、プロダクトライフサイクルの全部また一部(特に企画から製品化まで)を担うことができる電気設計のエキスパートを探しております。
仕事の魅力は、食産業という人類にとって必要不可欠で巨大な作業において、ロボットであらゆる食を扱うというまだ誰も成し遂げていないイノベーションに取り組めることです。
機械設計のリードエンジニアとして、ロボットのアーム、ハンド、システムの設計はもちろん、センシング、コントロール、AIといったロボティクスならではの重要な技術についても各分野のエキスパートと協力しながら、まだ世にないロボットシステムで大きなインパクトを創出するのがミッションです。
【役割期待】
・試作後の量産開発も見据えて、電気設計エンジニアとして要件定義をしていただきます。
・社内の機械設計者・ソフトウェアエンジニアとの連携をお任せします。
・お客様と要件定義のすり合わせや、外注先への製造指示・発注業務もお任せします。
【業務内容】
・ロボット開発における電気技術開発
・回路設計及び配線設計
・ハードウェアアーキテクチャの設計
・電源やセンサインターフェースとなる基板設計、開発、評価
・量産を見据えた電気領域の全体設計
・生産効率向上、原価率の改善など製造台数に合わせた設計最適化
・製造におけるメーカーや商社との折衝 - 求められるスキルは
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必須 量産フェーズにおける製品開発を下記の観点に関わったことのある方
(1)回路設計及び配線設計
(2)電気領域の全体設計歓迎 ・英語...日常会話レベル以上 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 勤務時間は
- フレックスタイム制 標準労働時間1日8時間(コアタイム10:00~16:00)
標準労働時間1日8時間 - 給与はどのくらい貰えるか
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年収:600万円以上
月給:42万円以上 - 待遇・福利厚生は
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通勤手当あり(上限:月3万円まで)
家賃補助(上限:月4万円まで)※3km圏内に限る
社会保険完備
借上げ社宅制度 - 休日休暇は
- ・年間休日120日(土日+特別休暇合算)
※日本の祝日は出勤日としていますが、正社員登用後、有給休暇とは別に特別休暇を16日付与しています。
海外出身の社員も多いため、まとまった休みを多く取れるようにしています。
・フレックス(コアタイムあり) ※コアタイムは10:00-16:00
・リモート勤務制度有 - どんな選考プロセスか
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書類選考→1次面接→適性検査/課題→最終面接
#入社時期は相談可能
掲載期間24/11/12~24/11/25
求人No.LDRMK-denki01