NEW 掲載期間24/06/24~24/07/07 求人No.LFVDR-02

Electrical Engineers IO0370/IO0828/IO0390/IO0573

生産技術・製造技術・エンジニアリング(電気・電子)

ITER機構
年収850万円~1349万円
新規事業・新サービス英語力が必要土日祝休み年収600万以上フレックス勤務育児支援制度
募集情報
なぜ募集しているのか
核融合エネルギーの実現には、ITERプロジェクトの成功、長期的な研究開発が必要であり、「核融合エネルギー開発を担う人材の継続的・安定的な育成/輩出」も大切な要素です。その人材育成の鍵となるのが「ITERプロジェクトでの日本人の活躍」です。
各参加国の職員枠は建設期の各極の調達分担割合に準じて設定されており、日本は100人以上の枠があります。
しかし、現在日本人職員数は約40名であり、他の国々の職員数に比べ約4%と低い割合です。
日本は国際的に大きな貢献が期待されいて、人材育成の観点からも日本人職員増員を望んでいます。
どんな仕事か
(募集人数:4名)

・パワーコンバージョン、反電力補償、パワーシステムにおいて、並列/直列に接続されたデバイスを組み込んだ特殊な電流源または電圧源電力変換器の設計、調達、設置、試運転を担当する;

・電気機械、開閉装置、制御装置を含む電気機械工学のジェネラリストとして、磁場適合性(MFC)プロジェクトにおける電気部品の設計、計画、調整、試験および資格認定を担当する。

(Job descriptionに記載されている専門分野のリストは、すべてを網羅するものではありません。将来的には、他の専門分野を持つ電気技術者の募集があります。)
求められるスキルは
必須 ・大規模施設及び/または建設環境の分野における実務経験と技術的な能力;
・大電力スイッチングモードまたは位相制御電力変換(メガワットレベル)の設計、試験、運転の経験。
・調達用の大型電源装置の技術仕様書の作成、「ターンキー」契約の契約実行の管理経験。
・試験計画の策定、電気機器や計器の実地試験の実施。
・英語:流暢(スピーキングとライティング)。
・電気工学分野またはその他の関連分野の「修士号」または同等の学位をもち、エンジニアリング、製造、建設、試運転、運転、メンテナンス、プロジェクト管理の経験があること
・P3レベル:少なくとも8年以上の実務経験。
・P2レベル:少なくとも5年以上の実務経験。
・職業経験のほとんどない新卒者の場合:採用カテゴリーとグレードは、選考プロセス完了時点で決定。相当の能力を証明するものとして、大学の成績証明書、卒業論文のコピー、インターンシップの報告書、推薦状(表紙と一緒に1つのPDFファイルに統合されたもの)を提出。

以下カテゴリー別の要件;
・カテゴリー1:パワーエレクトロニクスエンジニア:
半導体デバイス、サーマルマネジメント、電磁両立性、電流源コンバータ、電圧源コンバータ、アクティブ・フロントエンドを備えた電力コンバータ、無効電力補償装置(SVCおよびSTATCOM)、電力システムの理論と動作原理の深い理解がある方。
磁場閉じ込め核融合(MCF)装置のコイル電源システムの経験、または電子サイクロトロン加熱・電流駆動用電源の経験があると有利。

・カテゴリー2:電気エンジニア:
変圧器、回転機械、開閉装置、制御装置の理論や動作原理など、電気、機械システムの両方を深く理解し、さまざまなプラントやシステムの効果的設計、統合、運転を改善するための確かな背景知識がある方。
電気試験センター/施設または類似の施設での経験があると有利。
歓迎 ・電気試験に関するIEC規格の知識があると有利。
雇用形態は
契約社員(任期付正職員)
※基本5年間の任期で『更新制度』があります。
どこで働くか
13067 Saint-Paul-lez-Durance France
風光明媚な「南フランス」です(マルセイユ空港から70kmほど)
勤務時間は
8:30-17:30(週40時間、フレックスタイム制あり)
※テレワークの可能性あり(一定の条件下且つ業務上の必要性による)
給与はどのくらい貰えるか
手取り年俸 868万円~1315万円(月給72万円~109万円・税引き後手取り額)
※「Take home salary」といって『年間手取り額』です(医療/死亡/傷害保険、年金、内部税差し引き済)!
※給与は現地通貨(ユーロ)で支払われます。表示の日本円は(1ユーロ=169円の場合です)
※諸手当は別途支給されます(配偶者手当、扶養低当て、教育手当)。
待遇・福利厚生は
ITER機構の福利厚生は日本からの移住にも手厚いです!

<保険・年金>
医療保険、死亡・障害保険、年金基金
※ITER機構独自の保険・年金システムです。

<ITER職員の特権・免除>
・所得税の免除
・家具や身の回り品の免税輸入
・配偶者及び未成年の同伴子供について、労働許可証の免除

<福利厚生>
・着任時、帰任時の旅費の払い戻し
・引っ越し費用の払い戻し(上限金額有り)
・着任手当(契約期間が2年以上に限る)
・Welcome Office支援(ビザ取得支援、住居手配支援、仏語講座等)
・自己啓発のためのトレーニング、能力開発の機会あり
・カフェテリアあり
・コンシェルジュサービスあり(クリーニング、郵便など)
・スタッフつながりによるスポーツ、カルチャーアクティビティ
・銀行サービスあり
・ITERサイト駐車無料
・通勤バスあり(自家用車なしで通勤可能)
休日休暇は
・週休2日制(土日休み)
・年間24日の有給休暇
・母国に帰省するための追加有給休暇付与(日本は6日)
どんな選考プロセスか
1. ITER職員公募会員登録(プレエントリー)

2. 応募書類(英文のCV, Cover Letter)の作成
  他提出書類(パスポートコピー、最終学歴の英文卒業証明書)準備
 リファレンス準備

3. ITER日本国内機関による添削
(メールでのやりとり)

4. オンライン応募
(ITER機構ホームページから)

5. ITER日本国内機関からの推薦
(推薦後応募者へメール連絡)

6. 書類選考結果通知
(推薦後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)

7. 面接試験
(結果通知から約2週間後、Teamsを利用したオンラインインタビュー)

8. 面接選考結果通知
(面接試験後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)

※ITER機構のホームページより直接オンライン応募も可能ですが、ITER職員公募会員登録制度を利用し、添削支援を受けていただいたうえでのご応募をお勧めします。
※ITER職員公募会員特典:新規公募案内、応募書類添削、面接トレーニング(書類選考通過者に限る)、ITER職員公募関連イベント案内
会社概要
ITER機構
事業内容・
会社の特長
ITERプロジェクトは、平和目的のための核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証するために、人類初の核融合実験炉を実現しようとする超大型国際プロジェクトです。
多国間の国際約束であるイーター国際核融合エネルギー機構設立協定により独自の法人格を有する国際機関であるイーター機構が設立され、同機構が核融合実験炉「イーター」を建設、運転することとなりました。現在、フランスのサン・ポール・レデュランスにイーターを建設・組立中です。
参加極は日本、EU、米国、韓国、中国、ロシア、インドで、2007年10月にイーター設立協定は発効しました。
「ITER」はラテン語で「道」という意味を持ち、核融合実用化への道・地球のための国際協力への道という願いが込められています。
核融合は環境への負荷が少なく持続可能なエネルギー源の一つとされていて、核融合エネルギー開発、その開発に使われる技術そのものが新規性が高く、ITERは核融合の実用化にとって大きな一歩です。
設立
2007年
従業員数
約1100名
事業所
ITER japan
〒13067 St. Paul-lez-Durance (France)
掲載中の求人
現在4件の求人を掲載しています。
最近ご覧になった求人に基づいたおすすめの求人
企業に直接エントリーできる特別求人です
興味あり
興味ありしました
エントリー
「Electrical Engineers IO0370/IO0828/IO0390/IO0573」と類似した職種の転職・求人情報をぜひチェックして下さい。
若手ハイキャリアのスカウト転職ならAMBI(アンビ)
AMBIは若手ハイキャリアのためのスカウト転職サービス。年収500万円以上の案件が多数。応募前に合格可能性を判定できる機能や、職務適性がわかるツールなど独自機能が充実。大手からスタートアップ・行政など、ここにしかない募集も。
若手ハイキャリアのスカウト転職