- なぜ募集しているのか
- 弊社からの入社実績20名以上あり 部門強化のため増員
退職金制度あり 平均残業20~30時間程度
平均年齢34.3歳 平均年収7,740千円
部署・サービスについて
楽天グループの親会社である楽天グループ株式会社税務部の税務課(主として国内税務)のスタッフ・国際税務課のマネージャー候補を募集します。
税金は会社のキャッシュフローに多大な影響を与えることから、私たちの活動領域も、単なる税務申告、決算対応にとどまらず、ビジネスの立ち上げやM&Aにプランニング段階から関与し、さらに、経営上の重要チーム題ともなる国際的な税務戦略の立案・遂行まで幅広いものとなっています。単なる税金コンプライアンスに縛られず、事業、法務、経理、人事等と密に連携して、計画から実行まで求められることも多く、税務領域を超えたコーポレートとしての知識や経験を積むことができます。 - どんな仕事か
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業務内容
<税務課>
■毎年、複雑化していく税制を理解、順守し、適性な申告納税(連結納税を導入中)の推進を担っていただきます。また、経理部と連携して、月次の租税公課の計上、四半期の法人税等の計上、税効果会計の経理業務にも関与いただけます。
・各税務申告書のレビュー(作成は顧問税理士が担当)・顧問税理士への情報提供、コミュニケーション
・連結納税制度(グループ通算制度へ移行予定)
の親法人として連結子会社の取り纏め・法人税等、事業税、控除対象外消費税等、事業所税の計上
・源泉所得税の取り纏め
、法定調書の作成
■申告業務のみならず、国内を中心として以下の税務アドバイス・ガバナンスの実施をしていただきます。
・各事業部、各グループ会社からの税務相談対応・各グループ会社の税務事項の把握、税務事例の共有等を目的とする税務ガバナンス体制の構築
・税制改正への対応方針の策定・実行
・税務調査対応
、国税照会文書作成
<国際税務課>
国際税務課では、(1)タックスガバナンスの強化 (2)タックスコンプライアンスの遵守 (3)タックスプランニングの企画・実行をミッションとしており、ミッション実行のためには海外子会社と密な連携が求められ、以下のような業務を行います。
・各海外子会社の税務ポジションの把握・税務調査サポート
・本社連結決算における各海外子会社のTaxProvisionの確認
・本邦タックスヘイブン対策税制のコンプライアンス
・BEPS文書作成のための情報収集及び作成(ローカルファイル、マスターファイル、CbCRなど)
・デジタルサービスに関する各国コンプライアンス対応
・海外税務チームとの連携
・海外会社の買収(ストラクチャーの検討、税務DDの結果に対する対応策の検討)・立上げ支援
・Pillar 2の対応
・移転価格の対応・文書化のマネジメント
・グローバル視点のタックスプランニングの企画・立案、経営層への提案
・策定したプランを実行する場合のプロジェクトマネジメント
- 求められるスキルは
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必須 必須要件:
・税理士法人、会計事務所、事業会社等での税務関連業務の経験(3~5年以上)
・連結納税制度、税効果会計の実務経験
・社内外関係者と積極的なコミュニケーションができ、フットワークが軽い方(プランニングの段階では熟慮をすることもありますが、デスクワークばかりでなく、身軽に動いてたくさんの関係者と話をしながら仕事を進めて行く必要があります)
・スピードの速い事業展開に戸惑わない柔軟な姿勢
・前例に囚われず常に見直し・改善を行う姿勢
・ビジネスレベルの英語力及び日本語力
歓迎 歓迎要件:
・誠実かつ謙虚であること
・自己研鑽ができること
・当社の税務担当は静的な相談相手、助言者ではなく、ビジネスを理解の上、アクティブな提案・実行ができなければなりません。そこに共感を持てる方は大歓迎です。
言語:
英語 (総合 - 4 - 流暢)、 日本語 (総合 - 4 - 流暢)
<キャリアを重ねることによって、獲得・構築可能性がある機会、知見、経験>
・CFOなどマネージメントへのダイレクトレポーティングの機会
・グループ横断の税務ポリシーの確立、改善など楽天グループ全体への貢献・関与
・税務部以外のバックオフィス、各事業部への税務トレーニングの企画・立案
・経済産業省・財務省・新経済連盟などの各団体との情報交換、税制への提言機会
・ネイティブメンバー、海外子会社担当者との英語でのコミュニケーション機会
・M&A、資金調達、グループ内再編などトランザクションに係る税務ストラクチャーの検討
- 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 500万円 ~ 749万円
掲載期間24/11/18~24/12/01
求人No.GRAND-240920KNZK