- どんな仕事か
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【職務内容】
・製品開発を行う各事業と連携し、主に新製品に適用する「金型」加工の技術開発を行います。例えば自社開発の超精密切削加工機を用いてカメラレンズの金型に微細形状を加工することで、同社のカメラの光学性能向上に多大な貢献を果たしました。
・当部門では通常1~3名程度のメンバーが、それぞれの開発テーマを担当します。どのような業務を担当するかは知識、経験、能力によって割り振られますが、経験の浅い若手メンバーは、当初は金型加工の実験、データ収集と分析、考察、まとめなどを中心に担当してもらいます。経験を積んだ中堅メンバーには、事業部の開発技術者との交渉や提案、開発方針の検討などを、高度な技術者には更に中長期的な視点に立った、開発戦略立案や計画策定も担ってもらいます。
<教育体制>
・切削加工機やレーザー加工機の操作や、金型・成形に関する基礎的な知識については、社内/社外の講習を受講することによって技術を習得できます。
・専門的なスキルについては日常のOJTの他、大学や学会の各種講習に参加することにより一層高めることができます。
・開発業務を遂行する上で必要となるビジネススキルに関して、基本的な開発プロセスが定められているため、誰でも成果が出せる仕組みになっていることに加え、個人のスキルに応じた各種の教育プログラムが用意されています。
<チーム体制>
開発テーマの規模により、1~3名程度のメンバーが担当することが多いですが、高度な技術者においては1人で全てをこなすこともあります。また、同じような知識や経験を持つメンバーも多数在籍しているので、相談したり協力してもらったりしながら、業務を進めることができます。 - 求められるスキルは
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必須 ■必要な経験/スキル
・金型、及び金属部品の加工技術分野に関する実務経験や知識
具体例:
-プラスチック成形用金型に対し、新しい切削加工法開発等に関する実務経験や知識
-金属部品に対し、レーザー加工技術の導入や、レーザー加工プロセスの開発に関する実務経験や知識
-金型設計、プラスチック射出成形、部品の測定、評価、シミュレーション、コスト試算、特許等に関する知識があればベター
■歓迎経験
・EXCELのマクロ作成やC言語、Python等のプログラミングスキル
・応力解析、熱解析、流体解析等の解析スキル
・AIツールを活用したデータサイエンスに関する知識
■求める人物像
・新しい技術や業務に意欲的に取り組める方
・難しい技術や業務も諦めずに根気よく取り組める方
・協調性があり、明るく快活な方、チームワークを重視できる方
・仕事の依頼元と積極的にコミュニケーションできる方
■関連キーワード
・切削、レーザー、加工、金型、金属部品、難削材 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~870万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10381736