- どんな仕事か
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【職務内容】
ポリプロピレン重合触媒の研究開発。主にメタロセン触媒、ZN触媒の触媒開発を担当。
<具体項目>
以下について、テーマリーダーと相談しながら業務を実施します。
・触媒開発
(1)研究テーマの全体計画に沿った具体的な実験・作業計画の立案。
(2)実験者(2名程度)の作業計画の作成、作業の指示。また、自ら実験作業も実施。
(3)実験結果の解析・分析、次の対応案の作成、報告書作成。
(4)関係他部署担当者との連絡や協議により業務を進める。
・知財業務
新規出願、中間処理、契約など
・その他
部署内共通業務(安全関係)。
【配属部署の紹介】
ポリプロピレンは汎用樹脂でありながら、ポリマーの分子量や立体規則性などの制御により、食品容器、医療材料、ガスバリア性包装用フィルム、自動車の内外装材など幅広い用途に利用されており、いまなお高性能な触媒開発が求められています。当部署は、日本ポリプロが生産するポリプロピレン(約80万トン/年)の重合触媒の研究開発を一手に担っています。
【魅力・やりがい】
・まず、研究開発ができるということ。自らのアイデアを実証しながら結果を見て次を考えることができます。
・本人のスキル、意欲に応じて仕事をお任せします。自分の裁量の範囲でテーマを推進することができます。
・ラボでの触媒開発からプラント製造のスケールアップ、知財権利化、さらに関連部署とともにポリプロピレンの製品化まで、化学メーカーにおける製品開発の一連の業務を網羅的に経験することができます。
・社内の様々な部署、大学、触媒原料メーカーとのコラボレーションも活発に行っており、社内外に幅広いネットワークを構築でき、研究者としての成長もあります。
【本職務における競合との差別化ポイント】
世界トップレベルのポリオレフィン重合触媒技術の研究開発に携わることができ、研究者としての成長することもできます。
また、実験室ばかりにいるわけではなく、工場、大学、原料メーカー(国内外)との接点も多くあり、出張や打ち合わせの機会の中で、種々の観点の知見を得たり人材交流ができます。
【当該職務を担う事で候補者が得られる経験/メリット等】
スケールアップに携わりながら、触媒や重合の知識 - 求められるスキルは
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必須 【必須要件】
・学歴:学士以上
・専攻:理工系の専攻
・経験業界(年数):化学メーカーでの就業経験(3年以上)
・経験職種(年数)・経験内容:研究開発(3年以上);ガラス器具を用いた実験の経験
・語学力:英語:最低限の読み書きができること。(海外の特許・文献を読んだり、英文資料を作成などあり。)
【歓迎要件】
・学歴:修士以上
・専攻:化学系の専攻
・経験業界(年数):化学メーカーでの就業経験(5年以上)
・経験職種(年数)・経験内容:危険物あるいは高圧ガスを扱う職場での、実際に取り扱うあるいは管理の業務経験(1年以上)
・語学力:英語(日常会話レベル以上;たまに海外の人と打ち合わせする機会がある)
・他資格:危険物取扱者(甲種)、高圧ガス製造保安責任者 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 三重県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 564~825万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10251701