- どんな仕事か
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【業務内容】
[分野] iPS細胞及びiPS細胞由来分化細胞に関するバイオインフォマティクス及びmRNA工学
[役割]
・中心的な研究者として主要な実験及び研究提案を担当いただきます。
・一人当たり2~3の研究テーマのプロジェクトに参画し、得意領域の場合においてはプロジェクトメンバーへの実験指導等も含みます。
・プロジェクトの規模感にもよりますが、小規模プロジェクトの場合はプロジェクトマネージャー的な役割も担います。
・研究テーマによっては、研究に伴う論文発表も想定しています。
[実験テーマ] iPS細胞、iPS細胞由来分化細胞、mRNA改変、mRNA CDMO QC技術開発
[実験手法] PythonやRなどによる大規模バイオインフォマティクスデータ解析、AWSを用いたバイオインフォマティクスデータ解析、Plasmid構築、PCR、in vitro 転写、HPLC精製、qRT-PCR
<アピールポイント>
・iPSC関連の先端的なテーマに十分なリソースの下で研究開発を行える。
・部署の戦略にとって中核的に重要な研究開発に携わることができる。
・近い将来管理職としてiPS細胞やmRNA CDMO関連研究開発の中核になっていただける可能性がございます。
・企業規模が大きく安定した環境の中で社内ベンチャー的な位置づけとして業務に携わることができる。
<キャリアパス>
将来的に管理職としてiPS細胞やmRNA CDMO関連研究開発の中核として担っていただくことが可能です。
<働き方について>
・実験や研究が中心のため出社が基本となります
・現状、残業時間は10時間/月程度
(受託したタイミングは繁忙時期となることが多く、その場合は少し残業時間が増えます) - 求められるスキルは
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必須 <必須条件>
・PythonやRなどのプログラミング言語を用いた大規模バイオインフォマティクスデータ解析の経験(3年以上)
※指示に従って解析を行った経験だけではなく、解析・実験方針の検討や提案をした経験が必須
・Single cell RNA-seqによる哺乳類細胞集団の解析
・哺乳類細胞に関する分子生物学、または医学の知識・バックグラウンドをお持ちの方
・大規模データ解析の能力を示す情報を提供できること(例:学位、論文・学会発表リスト、研究費取得歴、実験指導歴、教育コース受講歴、学会認定資格、推薦状など)
・実験業務遂行に必要な技術コミュニケーション能力
・英語力:英語の読解(学術論文等)および資料作成
<学歴>
・修士以上(生物学、情報学、工学、薬学、医学、農学など)
<歓迎条件>
・mRNA工学に関するご経験
・AWSを用いたAPI実装経験及びAWS運用に関するご経験
・GWAS解析に関するご経験
<求める人物像>
・プロジェクトにおける実験計画を自ら立案できる方
・自発的に業務を実行できる自律性を持つ方
・十分なコミュニケーション力をもち、社外メンバーを含むチームワークをもって実験を行える方
・変化するビジネス環境に合わせ柔軟に対応ができる方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 550~850万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10358092