- どんな仕事か
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<業務内容>
まず冷延工場の操業担当スタッフとして、半年間程度は研修とOJTを行いながら、製品、製造プロセス、設備への理解を深めていただきます。その後、具体的な現場改善テーマを複数持ち、上司・リーダーと共同で改善業務をご担当いただきます。1年後には上司支援のもと、改善テーマについてPDCAを回しながら技術的に解決出来るようなスタッフになっていただくことを期待しています。
<キャリアパス>
ご志向やご経験を基に以下のようなキャリアパスを想定しています。
(1)冷延室3~5年 → 薄板技術管理室(品質設計部門)3~5年 → 海外JV(北米、中国)駐在 or フロント(商品技術部 東京、名古屋、大阪)3~4年 → 薄板技術管理室3~5年・・・・
(2)冷延室3~5年 → 鉄鋼プロセス技術開発室3~5年 → 冷延精整室 or 表面処理室3~5年・・・・
<魅力・やりがい>
・製造プロセスが相互に関連しており、難易度が高い課題が多く、挑戦的に取り組む事ができます。
・具体的な操業改善テーマを持ち、自分自身で計画を立て、様々な部署と関わりを持ちながら、より広い知識・人脈を構築することができます。
・操業現場との距離感が近く、職場改善意識も高いので、現場と一体となって課題解決に取り組める職場です。
業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
<採用背景>
現在、薄板部ではハイテン材と呼ばれるより強度の高い鋼板を量産しており、自動車メーカー様の安全性能向上、軽量化によるCO2排出削減に貢献しています。お客様のニーズ拡大とともに、開発されるハイテン材の強度が上がっており、それに伴い各工程で製造課題がより高度化しています。冷延工場においては、強度アップにより圧延難度が上がり、高成分化に対応した適切な表面処理(酸洗)条件の改善が求められており、製造プロセス面での技術開発や設備検討が必要となっています。そのため、当部署で冷延室の操業管理・技術開発業務をご担当いただく技術者を募集いたします。
<配属組織>
鉄鋼アルミ事業部門 加古川製鉄所 薄板部 冷延室
<配属予定グループのミッション、目指す姿>
冷延室は薄板鋼板を製造する薄板工場の中で、中間工程として鋼板コイルの酸洗・ - 求められるスキルは
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必須 <必須の経験・スキル>
工学部(機械、金属、材料)専攻出身で以下(1)(2)いずれかを満たす方
(1)メーカーの操業ライン担当スタッフとして操業改善や技術開発に取り組んだ経験
(2)研究開発部門において、製造プロセス開発に取り組んだ経験
<あると好ましい経験・スキル>
・データをEXCEL等のツールを用いて統計的に解析するスキル
※当社には様々な操業データが保管されており、課題解決時にそれらを統計解析していく機会が多いため。
・日常会話程度の英語力
※適性があれば海外(北米・中国)勤務の可能性があるため。
<求める人物像>
・現場および他部署ともコミュニケーションをとりながら、業務を進めることができる方
・各課題の技術難易度が高度化しており、課題解決に向けて粘り強く前向きに取り組む姿勢をお持ちの方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 兵庫県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 570~1100万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10382196