- どんな仕事か
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【配属部署の担う役割】
■上下水道施設の老朽化が進む中、施設更新事業を発注する地方公共団体では技術職員減少などの理由から、施設更新事業の発注方式として、性能発注であるPPP/PFI方式(DB/DBO等)による発注が増加している。
■当部門の役割は、社内外のリソースを活用したソリューション提案によりDB/DBO案件等を受注し、事業拡大と上下水道事業の運営基盤強化に貢献することである。
【具体的な仕事内容】
■下水処理施設におけるDB/DBO案件の入札時(プロポーザル等)において処理フローや施設配置検討および提案書作成のとりまとめを行う業務。
■複数の案件が同時進行しているが、担当する案件では入札対応における技術関係の取りまとめを担当してもらう。
【仕事の進め方など】
(1)実際に案件が公告される前より、案件の特徴を検討し、応札する案件を見極める。
(2)応札する案件を決定した後は、異業種(ゼネコンや電気メーカー、設計会社等)とコンソーシアムを結成する。応札を決めた段階で部内において担当者を決定するため、チームとして業務を進めることとなる。
(3)公告後には要求水準書などの発注資料に基づき処理フローや施設配置を検討する。この際、競合他社を想定した比較検討が必要となる。具体的な図面作成や数量算出は他部門にて行う。
(4)技術提案書の骨子をまとめ、全体のバランスを考えながら提案書を作り上げる。
※(1)から提案書提出までの期間は1年間程度である。
※接点の多い部署は技術部門およびコンソーシアムメンバーのゼネコンや電気メーカーとなる。 - 求められるスキルは
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必須 【応募資格】
■技術士(上下水道部門)のご経験をお持ちの方
【入社後のキャリアパス】
■ローテーションは想定していない。
■事業規模拡大に伴い、下水処理分野の技術担当リーダーとして人材育成を担っていただきたい。
【現在の課題とめざす姿】
■当社は機械メーカーとしてゼネコンや電気メーカー等とコンソーシアムを組成してDB/DBO案件に取組んでいる。
DB/DBO案件は性能発注であるため、機械メーカーとしてコンソーシアムを牽引し、処理方式や配置計画などを通じて土木建築設備や電気設備を含む施設全体最適を提案することを目指している。
■当社は下水道水処理分野におけるMBR等の水処理施設やポンプ設備について多くの納入実績を有しており、DB/DBO案件においてもMBRやポンプ場の実績を有している。
今後下水道施設は更新の時期を迎えるため、MBRを含む下水処理施設やポンプ場のDB/DBOによる更新案件が増加すると思われるため、人員増強が必要な状況である。
【ポジションのやりがいや魅力】
SDGsに直結する業務であり、自分の知見やアイデアを存分に反映することができることにやりがいを感じることができる。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 兵庫県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~1200万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10211196