- どんな仕事か
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<業務内容>
樹脂機械(混練造粒装置)の部品オーダの設計担当を行っていただきます。
部品オーダは、納入機の予備品や、改造等の部品を製作するオーダで、 設計業務は、主に製作品の設計や購入品の仕様書を作成し、工場部門に手配依頼を流します。 工場部門では、製作・サプライヤへの発注を行いますが、製作時のサポートやサプライヤとの仕様確認、お客様への納入品と図書の提出も設計が行います。
入社後は、簡単なオーダの担当をしながら、業務を経験を積んでいただき、2~3年後を目途に、難易度の高いオーダの担当をお任せしていく予定です。
<キャリアパス>
3~5年後には、希望や適正に応じて、技術サービスの担当をしていただく可能性があります。 また、必要に応じて、樹脂機械本体設計とのローテーションも行います。
<魅力・やりがい>
部品担当の業務としては、予備品オーダでの設計だけでなく、改造オーダでは、比較的自由に、お客様の要望を聞きながら、それを実現させる機械設計を行うことができます。 また、補修オーダでは、製造技術も身に着けることができますので、設計者として、幅広い知識の習得ができます。 最初に担当していただく部品チームの設計業務は、幅広い設計の知識を習得していただける業務ですが、将来的には、希望や適正に合わせて、技術サービスや本体設計・開発業務に携わっていただくことが可能です。 また、海外駐在の機会もあります。
業務の都合等により、会社の指示する業務への異動を命じることがあります。
<採用背景>
当社の樹脂機械(混練造粒装置)は、プラスチックを製造する化学プラントで使用され、製品となるプラスチックの機能・品質を決める重要な装置です。 主に、ポリエチレン・ポリプロピレンという汎用樹脂の製造に使用され、特にポリエチレン用途では、当社独自技術により、圧倒的な世界シェアを誇っています。
社内的にも、樹脂機械は、機械事業部門のコア機種に位置付けられ、特にアフターサービスについてはさらに拡大していく方針となっています。 そのような背景の下、アフターサービスを担う設計要員の増員を計画しており、機械設計の経験者を募集しています。 - 求められるスキルは
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必須 <必須の経験・スキル>
・非汎用産業機械の設計や開発経験をお持ちの方
・機械設計の基本知識(機械力学・材料力学・流体力学・熱力学)を習得していること
・英語の抵抗のない方
<配属予定部署の現在の組織体制>
CSエンジニアリング部:部長+3室(樹脂エンジ室/回転機エンジ室/回転機オペ室)体制
樹脂機械エンジニアリング室(樹脂機械アフターサービス設計):室長+2チーム(計17名)
・技術サービスチーム:5名(社員2、派遣1、グループ会社2)
・部品チーム:11名(社員2、派遣5、グループ会社4)
産業機械部 樹脂機械室(樹脂機械本体設計):
室長+6チーム(計50名:社員28、派遣5、グループ会社17)
<配属予定部署のミッション、目指す姿>
樹脂機械(混練造粒装置)は、機械事業部門の中核を担うコア機種に位置付けられており、混練造粒装置は世界中のお客様に対し、現地のパートナーと共に密着したアフターサービスを展開します。そしてサービスの売上を拡大するとともに、本体設計の開発や性能向上の情報源としての役割も果たしています。
- 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 兵庫県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 570~1100万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10342571