- どんな仕事か
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【業務内容】
高速通信ケーブルをはじめとする自動車用電線類の開発
【具体的に】
私共は主に、当社の主力製品である自動車用ワイヤハーネスに使用される、電線、及び、その接続方法の開発を行っています。
近年、自動車の電動化や高電費化に伴い、自動車用ワイヤハーネスには高電圧化や軽量化が求められており、モーター駆動用の高電圧・大電流を伝送するための高電圧用電線の需要が増加傾向にあり、高電圧用電線の開発案件が増加しています。また、銅をアルミに置き換えた軽量ワイヤハーネスの需要も増加しており、車載用アルミ電線の開発案件も増加しています。
特に、近年の自動車の高機能化、自動運転・コネクティッドカーなどの進化に伴い、車載用通信回路は増加傾向にあり、更なる大容量化、高速通信化に伴い、車載用の新たな通信規格が制定され、これを実現するための新規車載通信用電線の開発が急務であり、車載通信用電線をはじめとする電線類全般の開発に従事頂きたいと考えています。
【業務の流れ】
前工程であるハーネス設計部門より、新規ハーネスに必要な電線の種類・サイズ情報を入手、また将来必要となる新規電線の情報を入手し電線開発に着手。車両システムの要求から電線仕様を検討し導体材料や被覆材料を選定、場合によっては新たな材料開発を行う。電線の試作、性能評価を行い、顧客の規格、又は、JASO規格、JIS規格などに準拠していることを確認し、未達であればその原因を追求し改善を行い、規格に満足する電線を完成させる。また、後工程である生産技術部門にてハーネス加工性(被覆ストリップ、端子圧着)の評価を行い、問題があれば電線開発にフィードバックする。
【部署の役割】
ハーネス設計部門や電線製造部門、その他、品証部門、設備開発部門、海外製造拠点など、多くの部署と関わり広い人脈を構築することができます。受注の決定した電線を開発するため責任もありますが、自分が開発した製品がクルマに搭載され世に出る喜びを感じることが出来ます。また将来のクルマを想像し、今後のハーネスに必要な新たな要素部品、要素技術を発想し具現化していくことも、我々の部署の役割です。
【職務のやりがい】
親会社である古河電工の研究開発部門に開発を委託し、新たな電線を一緒に開発することで古河電工が保有する最先端の高 - 求められるスキルは
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必須 【必須要件】
普通自動車運転免許の所有
(1)各種工業製品の設計開発経験がある
(2)各種工業製品の信頼性評価に関わる実務経験がある
(3)高周波関連の知識・スキルがあり、更なる技術の学習応用に関する意欲がある
(1)(3)or(2)(3)を保有している方
【希望要件】
(4) ネットワークアナライザを使った評価実務経験のある方、Sパラメータについての知識のある方
(5) 車載通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ等の設計開発経験
【PC使用環境】
PowerPoint、Word、Excelは必須
【期待する役割】
担当クラス - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 滋賀県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~700万円
掲載期間24/10/25~24/11/14
求人No.MYN-10373701