- なぜ募集しているのか
- ・世界的に脱炭素の流れが加速している昨今、中でも特に自動車の電動化がキーポイントとなっています。当社の車載向け電池事業は、EV向け電池のパイオニアとして、今後も高エネルギー効率で高品質・低コストな電池に対しての莫大なニーズに応え続けて行くことを使命としています。更には、空飛ぶ自動車などの未来社会の移動を支える新モビリティの創出にもチャレンジして行く方針です。上記の使命や新モビリティの実現には、電池の容量や特性を飛躍的に向上する数多くの新技術(革新材料/電極/セル)の創出と、その加速が必要となります。
そのため、私たちと一緒に本使命の実現、及びチャレンジを推進して頂ける人財を募集しています。 - どんな仕事か
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先行開発部では、将来に渡ってその両立を実現し続けるための革新技術、および、最先端の新電池を創出することをミッションとしています。・主な担当業務は、マテリアルズインフォマティクスを活用した次世代二次電池の材料/セル開発 となります。
- 2027年以降に量産されるEV次期モデルや新モビリティ向けに、お客様から要望される容量/コスト/耐久/安全性を飛躍的に高めた新規電池が開発対象になります
- 次世代LIB、または、ポストLIB関連の電池開発を範囲とします
- 実験業務と計算業務を並行して実施頂きます
●具体的な仕事内容
・仕事内容の詳細
第一原理計算やマテリアルズインフォマティクスを活用した材料物性・電池特性の予測、および、その電池開発への適用
※実験業務もあり
●この仕事を通じて得られること
・世界最先端の電池開発を担うことで、商品量産化で世の中へ大きな環境インパクトを与えることができます。
・電池業界の技術革新を数十年来先導してきた当社であるが故に、様々なスキルを保有した技術者と切磋琢磨し、自身の電池材料/電極/セル関連スキルを高いレベルで向上させることができます。そのため、業界第一人者となるための近道にもなります。
・次世代モビリティやモバイルデバイスの基幹部品である二次電池ですので、モビリティ/モバイルデバイスの進展のメインプレイヤーとして活躍できるポジションです。
●職場の雰囲気
・当部署には比較的若い世代が多く、また、電池分野以外のバックグラウンドを持つ人財も多数在籍しています。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。
・従来にない新技術を創出する部署ですので、新しいことに挑戦するマインドを重視し、また自由裁量で進める業務も多い職場です。
・個々人の業務の状況に応じて、出社とテレワークを臨機応変に使い分けて業務を進めるスタイルです。
●キャリアパス
・初期配属の部署の仕事にとどまらず、研究開発から量産まで担当業務が製品になるまで見届けることができます。
・様々なテーマ/業務をご経験頂いて、総合的な電池開発スキルを身につけられるキャリアパスを用意しています。
※正極/負極/電解液/セパレータ/セル設計などに関する多様なテーマをご担当頂きます。
・日本国内だけでなく、米国での開発業務もご担当頂くことが可能です。 - 求められるスキルは
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必須 マテリアルズインフォマティクスの活用経験がある方歓迎 ・電池メーカー、電池材料メーカーでの開発経験
・英語でのコミュニケーション力
・データ分析や統計の知識および業務経験のある方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 大阪府門真市
- 勤務時間は
- 【勤務時間】8時30分から17時
※一部、フレックスタイム制度・裁量労働制有り(標準労働時間/1日7時間45分)【勤務形態】
出社、リモートワーク併用可(出社頻度:業務内容に準ずる)
海外出張あり。業務内容次第ですが、年に3回程度 - 給与はどのくらい貰えるか
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応相談
[年収イメージ]※これまでのご経験・能力を考慮の上、当社規程に基づき、担当職位の大きさに応じて決定 - 待遇・福利厚生は
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【制度】持株制度、財形貯蓄制度、企業年金制度、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、社内製品従業員購入制度 等
【施設】独身寮、社宅・住宅費補助、保養施設、医療施設(健康管理室) 等 - 休日休暇は
- 完全週休2日制、祝日、年末年始休暇、夏季休暇、慶弔休暇、節目休暇、ファミリーサポート休暇、産前産後休暇、公事休暇、転勤休暇 等
年間休日(毎年126日程度)、年次有給休暇(年間25日付与、初年度のみ入社月に応じ付与) - どんな選考プロセスか
- 面接複数回
掲載期間24/11/09~24/11/22
求人No.DAILA-sg-20241109