- どんな仕事か
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メインフレームからオープン環境への移行プロジェクトにおけるジョブ管理、レポート、I/F、バッチ、および関連テクノロジーの技術担当をしていただきます。
具体的には以下のような作業となります。
■現行のジョブ管理、レポート、およびバッチ処理システムの包括的な評価の実施
■メインフレームアプリケーションをオープン環境に移行するための手順策定
■技術的問題の特定と対処や解決策の提供など開発チームへの技術的なサポート
■TOBEシステムのパフォーマンスやセキュリティ、ユーザービリティ等の基準策定
■アーキテクチャ設計書等のプロジェクトにおける技術資料の作成支援
■最新技術動向や業界のトレンドを確認し、プロジェクトへの最適解の提供
【主なクライアント】
■国内の金融業、製造業、流通業、等々多岐にわたる大手企業がクライアントです。
■大手飲料メーカー、大手通信キャリア、大手自動車会社、大手電力会社、大手保険会社、大手信託銀行、大手航空会社、大手家電メーカー 等
【今なぜレガシーモダナイゼーションなのか】
これまで基幹系システムの運用保守を担ってきた人材の退職やレガシーシステムの老朽化・ブラックボックス化が深刻になる「2025年の崖」が差し迫っています。その経済産業省が発行した『DXレポート』では「DX化の遅れにより2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性がある」と述べられております。
この2025年の崖を乗り越えるために、老朽化・複雑化したレガシーシステムの刷新が喫緊の課題となっており、その解決方法として「レガシーモダナイゼーション」が注目されています。
レガシーシステムはシステムを構成している技術や仕組みが古く、また度重なる更新や修正により、現場担当者すらも全容が把握できない状態で、業種業界を問わず数多く存在しています。一方でレガシーモダナイゼーションでは、レガシーシステムな仕組みから昨今のICTまで幅広い知識と知見が求められ、市場価値が非常に高まっております。 - 求められるスキルは
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必須 【必須経験・スキル】※下記いずれかあればご応募ください
■ジョブ管理、レポート作成、およびバッチ処理システムを含めたオープン系システムアーキテクトおよび関連技術に関する知識
■情報分析力、問題解決力、コミュニケーションスキル
【歓迎経験・スキル】
■メインフレームからリライト、リホスト、リビルド等の手法によりオープンフラットフォームへの移行案件の経験
■グローバル案件の担当経験、外国企業や外国人との実務経験
■オフショア開発に関連する経験(もしくはご興味がある方)
■COBOL85,PL/I,RPG, JCL, Assembler, RDB, NDBなどのIBM,富士通,日立,Unisys等のいずれかのメインフレーム環境にテクニカル知識
■IBM,富士通,NEC,日立,Unisys等のいずれかのメインフレーム環境においてプログラム開発や運用保守業務等の実務経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 700~1300万円
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掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10343468