- どんな仕事か
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私たちはMUFGの金融犯罪対策に対する信頼を守り、銀行のすべての業務分野においてグローバル金融犯罪を阻止するという決意の下、国際金融社会で求められる高水準で金融犯罪リスクの変化に対応可能なシステムの構築とグローバル導入を行っています。日本を代表する金融機関として国際金融社会で通用する金融犯罪対策をITの面から実現し常に進化しています。
旺盛な開発需要に応えるため、(1)並行する複数のプロジェクトをドライブ・コントロールするPMエキスパート、(2)常に進化する金融犯罪対策をユーザーに寄り添いシステム化要件定義から開発計画を立案するビジネスデザイナー、(3)要件を満たす最善な設計と実装、品質の高いデリバリーとリリースを実現するITスペシャリストを募集しています。豊富なプロジェクト経験と開発実力を、グローバルビジネス環境で試し、挑戦できます。
金融犯罪対策の強化は世界的にも重要視されており、日本においても当局主導でマネロン対策の為に新会社を設立する動きもあり、マーケットでも注目度の高いスキルエリアとなっています。
【業務内容】
国内外金融犯罪対策システムの開発、保守。配属部は、AML本部配下の (1)AML業務第一部、(2)AML業務第二部を想定。配属部に応じた業務内容は以下の通りです。
(1)AML業務第一部
国際金融社会で求められる高水準の金融犯罪対策を担うFinancial Crime System(※)のグローバル導入とシステムの安定提供。今後数年でアジア欧米拠点への導入を計画、海外ユーザー、パッケージベンダーと協業でのグローバルプログラム。
※取引モニタリングシステム、KYC(Know Your Customer)、経済制裁スクリーニング機能を有する金融犯罪対策システム。
(2)AML業務第二部
国内AML、KYCシステムの開発。FATF(マネーロンダリングにおける国際協調を推進する政府間会合)、法令、当局ガイドラインに準拠する為、KYCの高度化、貿易取引のモニタリング機能を新規に開発。今後数年に渡り、複数プロジェクトを計画中。
【役割・責任】
各配属部に応じた役割・責任は以下の通り。
(1)PMエキスパート(AML業務第一部、AML業務第二部)
国内外のステークホルダーを纏め、プログラムレベルで - 求められるスキルは
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必須 【必須(MUST)】
<経験>
システム開発プロジェクトマネジメント経験(3年以上)または 業務アプリケーション開発経験(3年以上)
<スキル・知識>
・業務アプリケーション開発手法(ウォータフォール型開発)
・金融機関で一般的に使用する用語に関する知識
・チームワーク発揮に必要なコミュニケーション能力と調整力
【歓迎(WANT)】
<経験>
グローバルプロジェクト、複数プロジェクトを跨ぐプログラムでのプロジェクト推進、ビジネスアナリスト経験、開発経験
<スキル・知識>
・アンチマネーロンダリング業務・システムの知識
・英語(スピーキング)
<資格>
・Project Management Professional(PMI)
・プロジェクトマネージャ(IPA)
・各種情報処理資格
・CAMS
【求める人物像】
難易度の高いプロジェクトであっても前向きに成し遂げることができる人 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 530~1000万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10249721