- どんな仕事か
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<CS2303>自動車故障診断システム/ソフトウェア更新システム開発≫
【業務内容】
■ソフトウェア更新時の業務オペレーション設計及びシステム仕様検討
OTAを活用したソストウェア更新のお客様の動線と運用時のマツダ/販社のオペレーション設計、車両内外のシステム要件化、関係者との仕様調整、およびシステム機能検証の実務
■故障診断システム開発
故障診断システム用ソフトェアの機能ごとの仕様書とデータの作成、ECU設計者およびソフトウェアサプライヤとの仕様調整、機能検証用シュミレータの作成、ベンチと実車を活用した機能検証、および問題解決の実務
【詳細】
■技術開発計画と法規動向を踏まえた、車両の故障診断・ソフトウェアサービスプロセス(診断要領・リプロ・イモビ・セキュリティ等)の企画
■車両ソフトウェアに関わるサービス性要件の車両仕様・設計への織込み
■商品プログラムに連動した車両の故障診断・ソフトウェアサービスツールの開発
■車両ソフトウェアのサービスに必要なシステム・ツールの市場導入・運用管理及び継続的改善
【部門ミッション】
点検や故障した際に販売会社が利用する整備書、マニュアル、部品カタログ、診断ツール等の特殊な工具の作成などが主な役割です。グローバル市場の販売会社に対し、安全・確実・簡便な車両サービスプロセスを提供することで、「整備品質の向上」と「サービス現場の生産性向上」を実現し、「顧客価値創出」を図ることをミッションとしております。 - 求められるスキルは
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必須 【必須スキル】
組み込みソフトウェア開発における仕様設計経験をお持ちの方
※自動車業界での経験は不問
【歓迎スキル】
■自動車用診断ツール/スキャンツール、OTA、ECU、制御ソフトなどの開発経験
■C言語での開発経験
【仕事の特徴】
顧客価値を創出する機会が車と販売会社、つまりハードウェアによる点の接点から、デジタルによる線の接点、つまりライフタイムへと拡張することで顧客価値を飛躍的に高めることに挑戦しております。難易度が高い挑戦でありますが、お客様に感謝される仕組みを自ら考案でき、工夫できる面白さに加えて、ひとりひとりの企画力、推進力、そして様々業界で求められるDX人材へと成長する絶好の機会となります。
【採用背景】
当部署では自動車の先進運転システムの進化、コネクテッドビークルの需要増、および動力源の電動化の加速と並んで、お客様ひとりひとりの車を常に最新の状態に維持したり、お困りの場面や故障時にもお客様の日常を邪魔しない診断や処置、情報の提供を実現するための車とつながる車両外のITシステム・ツールを企画・開発を行っております。
その中で車載ソフトウェア更新及び診断システムを新規に且つ車両導入時期である2025年までに短期で開発するプロジェクトチームの体制構築が急務となっており、この度採用を行う運びになりました。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 広島県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 400~800万円
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掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10290481