- どんな仕事か
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【リーダー/担当者】セキュリティと利便性を両立する新しいインタラクションを確立するユーザブルセキュリティ応用研究に取り組んでいます。メタバースや次世代デジタルヘルスに向けて、データ解析・機械学習やセンシングを用いたモニタリング・認証・データ保護技術の開発リーダーを担当し、それらを利用したUX・システム実証を行います。
【業務内容】
■組織としての担当業務
ソニーの研究開発部門はエンジニアの想像力と技術力によって新しいユーザ価値を生み出しソニーグループ全体に貢献します。私たちはヒューマンセンシングとセキュリティ技術を中心とするユーザブルセキュリティ領域を担当しており、セキュアかつ高いユーザビリティを実現する新しいユーザモデル化・認証・データ保護技術の開発とDigital Identityシステム構築を行い、パートナーとの実証実験やR&D横断プロジェクトに参画します。
最近の活動事例:https://www.jasrac.or.jp/smt/release/21/05_3.html https://amuelink.sonynetwork.co.jp/
■職場雰囲気
センシング、機械学習、セキュリティ、UXなど幅広い専門性を持ちダイバーシティあるメンバーが在籍します。約10名のメンバーで複数チームを構成し、チームによって自発的テーマ活動、横断プロジェクトの担当開発があります。テレワークを導入し、ワークライフバランスのとれる環境です。
■担当予定の業務内容
ソニーのDigital Identity基盤となるユーザブルセキュリティ応用研究として、セキュアかつ利便性を追求した認証手法やデータ保護活用技術の開発を行います。データ分析や機械学習を用いたモニタリング・認証・データ保護技術のアルゴリズムやシステムの研究開発をリードし担当します。また新規技術のサービス導入に向けた実証実験やシステム開発等にも関わります。ソニーグループのエンターテインメント、ファイナンス、ヘルスケア関連の事業部と国内外問わず協業します。
■想定ポジション
少数名(5-6名程度)の研究開発チームのリーダーまたは担当者。プロジェクトの規模及び役割は開発計画に応じて変化します。
■描けるキャリアパス
サイバーセキュリティ領域で注 - 求められるスキルは
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必須 【必須経験・スキル】
・セキュリティ技術(認証、ブロックチェーン、プライバシー保護、システムセキュリティ)を扱ったWebサービスやクラウドシステムの設計開発の実務経験(2年以上)
・データ収集計画立案、データ分析、統計解析、機械学習を扱ったSW開発と性能評価の実務経験(2年以上)
【尚可(下記いずれか1つあると望ましい)】
・機械学習や応用したアルゴリズムの原理検討及び設計開発(各種時系列データの処理、統計的解析、深層学習)の実務経験
・情報保護技術を応用したシステムの原理検討及び設計開発(認証、ブロックチェーン、プライバシー保護)の実務経験
・ユーザ行動データの分析や異常検知・予測アルゴリズムの研究開発経験
【求める語学力】
必須:750点以上
海外ラボや海外事業部との英語でのリモート会議やメール等でのコミュニケーション及び技術議論に支障が無いレベル。
海外との取引や協業の実務経験があると望ましい。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 800~1000万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10243122