- どんな仕事か
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〈空の移動を身近にするHonda eVTOL(電動垂直離着陸機)の研究開発)/空力性能設計・検証〉
【Honda eVTOL空力設計とは】
Honda eVTOLの「顔」となる機体形状を決定します。垂直離着陸性能・巡行性能・安定性の実現と、機体から発する騒音の低減/機内の快適性に向けた室内騒音の低減を両立する形状を探索し、実際の機体へと反映します。 eVTOLに求められる様々な要求をクリアしながら、Hondaが目指すより高い飛行性能、安全性の実現に向かってチャレンジします。
【具体的には】
CFD(数値流体力学解析ツール)を用いて、機体・プロペラ周りの流れ場を解析し、目標とする性能を実現するために必要な流れ場の解析→改善手法の考案→CAD形状反映→計算投入→流れ場解析といった研究領域から開発領域までを通した幅広い業務を行っています。
各開発フェーズに沿った検証試験を実施します。スケールモデルを用いた単体試験、全機体風洞試験等を同社または他社試験設備(国内、海外)にて推進します。得られた結果を用いて空力性能の信頼性を担保します。
主に回転翼(プロペラ)が発する機外音の低減と室内音の低減の両立解を探索します。騒音低減に向けたプロペラ形状をCAA(数値音響解析)にて予測・設計し、屋内・屋外の試験にてその検証を実施します。また、今後は室内音予測技術の構築及びその検証を計画しています。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【代表的な開発ツール】
CATIA、Fluent、STARーCCM+、MATLAB/Simulink
【先進技術研究所について】
2019年4月、10年先を見据えたモビリティ革新技術と、さらにその先のフロンティア領域における先進技術の創出のため、先進技術研究所が設立されました。同社における全領域の先行研究機能の集約を行い、領域の垣根を越えた新価値の提供を目指します。
【魅力・やりがい】
新たな企業価値やモビリティの価値をもたらす可能性を秘めた領域と考えており、
スキルや創造性、アイデア、強い想いを持っている方には大きな裁量が与えられチャレンジできる環境です。 - 求められるスキルは
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必須 【求める経験、スキル】
●モビリティ(航空機、ドローン、四輪等)に関する空力開発・解析経験
●数値流体力学(CFD)、数値音響解析(CAA)の実務経験
●物理現象を捉えて、解決策を導くことができる方
【歓迎】
●CFD環境の構築、運用の経験
●上記に準ずるツール使用経験(Linux, Ensight, FieldView)
【求める人物像】以下の想い・適性をお持ちの方
●新たな発想で技術提案、クリエイティブな顧客
価値提案ができる方
●世界初の技術を創り出し、長期的視点で世の中に貢献したいという想いのある方
●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方
●柔軟な考え方で技術課題解決に取り組める方
●チームワークを大切にし、円滑なコミュニケーションがとれる方
●自分の考えを積極的に発信し、周囲を巻き込んで課題解決の最良手段を見出せる力
●高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●英語を通じたコミュニケーションに抵抗がない方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 埼玉県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~1000万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10288129