- どんな仕事か
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リモート面接実施中
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【募集の背景】
航空機事業への参入は、Hondaにとって長年の夢でした。
先進パワーユニット・エネルギー研究所 GT開発室は、小型ビジネスジェット機HondaJetに搭載されているターボファンエンジン「HF120」によって、その夢を実現した組織です。
さらなる夢の拡大に向けて、現在新しい航空用エンジンの研究開発を行っています。
航空用エンジンは軽量で、高効率・高耐久性・高信頼性を非常に高いレベルで両立させることが求められる、工学の粋を極めた流体機械の最高峰です。
その中でも圧縮機、タービンなどの空力要素はエンジンの性能や重量を決める、最も重要な部品です。そのため関わるエンジニアには高いレベルの圧縮性流体力学の知識だけでなく、材料、振動、伝熱、熱力学や推進工学、製造方法など幅広い分野の知見が求められます。
これらの技術は一朝一夕では身に着きません。今後の夢の拡大に向けて、機械工学技術者として最高レベルの人材を育てたいと考えています。
【魅力・やりがい】
空力領域は、航空用エンジンの形を決める最重要領域です。エンジンの写真や簡略化された広報用のイラストを見ても、自分の担当した部品がハッキリわかります。
【職場環境・風土】
社内では、専用の試験設備、シミュ―レーション用のサーバを有しており、研究開発を思い切りできる環境です。またベテランから若手まで、優秀な人材がそろっています。
Hondaの基本理念である「人間尊重」のもと、年齢や学歴に関係なく、フラットな議論を通して仲間たちと切磋琢磨しながら、成長できる機会にあふれています。
研究開発の成果を使って、特許の取得や、国内外で学会発表することを推奨しており、エンジニアのキャリアアップを積極的に支援しています。学会参加を通じて、社外の空力技術者や大学の教員と知り合うことで、よりご自身を成長させることも可能です。
【具体的には】 ※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。
(Hondaは三現主義を貫いており、今回の空力要素領域の募集におきましては入社後まずは実験を担当していただきま - 求められるスキルは
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必須 【求める経験、スキル】
下記いずれかの経験をお持ちの方
●ガスタービンエンジンもしくはターボチャージャの空力要素の研究開発経験
●圧縮性流体力学を使った製品・分野の研究経験
(航空機や風洞、空気吸い込み式エンジンなど)
●電気部品の冷却設計など、熱流体を使った研究開発の実務経験
●機械系専攻出身で過去に海外の学会で論文もしくは口頭発表した経験
【上記に加え、あれば望ましい経験、スキル】
●航空用、産業用問わずガスタービンエンジン研究開発経験、整備経験
●英語でのコミュニケーション能力(TOEIC 500点相当以上)
【求める人物像】
●航空への夢を持ち、高い目標を掲げて最後までやりきるエネルギーのある方
●Honda製品を通し、お客様に新たな価値を提供したいという想いのある方
●技術に真摯に向き合い、最良手段を求めて考え抜ける方
●変化を許容し柔軟に対応できる方
●チームや相手へのリスペクトと相互理解を大切にし、円滑なコミュニケーションが取れる方
●自分の考えを論理的に発信し、周囲を巻き込んで成果をあげることが出来る方
●常に下流を意識して、どんな業務に対しても丁寧に取り組める方
●英語でのコミュニケーション、資料読み込みや作成に抵抗のない方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 埼玉県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~1000万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10311465