- どんな仕事か
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《[EE2211]OTAアップデートシステム開発エンジニア(一般層 総括職/担当職)》
<職務内容>
(1)所属組織の担当開発領域、業務概要とR&D内における役割、ポジション
・無線通信で車載部品のファームウェアの更新を行うシステムの設計(要求定義/要求分析/詳細仕様定義)
-法規要件に合致したソフトウェア管理・更新システムの標準化(ISO化)およびプロダクト認証に向けた当局提出資料の作成
-システムの結合テスト
(2)具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
(1)無線更新システムを搭載する車両の更新対象部品、およびそのインフラ機能・部品に対するシステム設計。
(2)個々の部品サプライヤとの仕様Q&A、合同テストの実施
(3)結合テスト用のシミュレータ、台上テストベンチの構築
(4)業界団体(自動車工業会、自動車技術会、JASPAR、AUTOSAR)を通じたシステムの標準化活動
(3)職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
パートナーのルノー、三菱との共通仕様化を図るため、メールだけでなく、出張・電話会議も頻繁に行います。
海外の協力会社を含め、サプライヤや30を超える部品設計、サーバ・スマホアプリの開発を行うIT部門とのコラボレーションで業務を進めます。
基本的にはレールが敷かれた定型業務は殆ど無く、自分自身で新たな課題を特定・解決し、標準化できるところを自ら標準化して行くと言うスタンスです。
<アピールポイント(職務の魅力)>
(1)職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
業界のリーダーとなるエンジニアを目指す
OTAアップデートシステムは自動車業界にとって新たな技術であり、一般のIT機器とは異なる安全性の確保や更新中の電源問題を解決した安定的なシステムの開発が必要ですが、日産は国内他社の中でもリードできるポジションであり、近年でも例を見ない大規模なシステム開発を成功させることで、自らの成長と高い達成感を得られる分野です。ルノーを含めたグローバルな関係者と協力しつつ開発を進める経験を通じ、エンジニアとしての人間力も磨く事も期待できます。
(2)将来的に目指せるキャリア、ポジション
オフボードからオンボードまで幅広い領域で、日産の部品 - 求められるスキルは
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必須 <MUST>
・TOEIC:600点
▽下記のいずれかの開発経験
・組み込みソフトウェア開発の経験
・車両の電子アーキテクチャ設計に関する知識
・電子機器の通信に関する知識
・大規模なサーバ、クライアントシステムの開発、プロジェクト管理
<WANT>
・TOEIC:730以上
ーソフトウェア開発スキル(C,C++等)
-自動車の電子電装システムまたは部品の設計、実験経験、機能安全(ISO26262)
-車載通信ネットワークに関する知識
(CAN通信、車載Ethernet, UDS(ISO14229),Diagnostic on CAN(ISO15765) MAC, の知識等)
・車載組込ソフトウェアに関する開発実務経験
【求める人物像】
◎パーソナリティとそれに基づく行動・行為
・ ルノーや海外サプライヤなど国籍を問わず、社内外の関係者と円滑なコミュニケーションがとれる人
・ 新たな課題に対し果敢にチャレンジできる人
・ 困難な局面でもポジティブシンキングで粘り強く対応できる人
・ チームワークを大切にし、周囲の関係者をモチベートできる人
・ モノ造りに対する興味、関心が高い人 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 500~900万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10211999