- どんな仕事か
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【職務内容】
米中の覇権争い、ロシアのウクライナ侵攻、世界的な保護主義の高まりなど、グローバルに事業展開する企業へのインパクトが高まっている地政学・経済安全保障リスクについて、リサーチやアドバイザリーサービス支援を担う部署のポジションです。
PwCグローバルネットワークにおける専門家のナレッジを取り込みつつ、国際情勢を日々フォローし、PwC Japan各法人が提供するクライアントサービスに地政学・経済安全保障の視点から知見提供を行うことができる点が魅力です。
【具体的には】
■米国を中心とした、地政学・経済安全保障リスクや関連企業動向に関する情報収集
(月2回のマクロ動向レポート作成補助業務や時節に応じたトピック毎の資料作成補助業務)
米国の内政(主要選挙、連邦議会動向、各種法規制など)や外政(インド太平洋、欧州、中東など主要地域)、関連企業動向(各種政策・法規制による事業影響や企業対応事例など)に関して、各種報道や公式情報、シンクタンクレポート、PwCグローバルネットワークのナレッジなどをベースに情報収集・情勢分析を行います。同部署の米国担当マネージャーのガイダンスの下、業務にあたっていただきます。
■米国を中心とした、社内外への地政学・経済安保リスク対応に関する情報発信あるいはその補助業務
上記の調査業務を基に、定期的に社内外向けレポートやプレゼンテーション資料の作成を行うほか、PwC Japan各法人からの依頼に応じて議論や資料提供を行います。同部署の米国担当マネージャーのガイダンスの下、業務にあたっていただきます。
■対外イベントの企画・運営
地政学・経済安全保障リスクをテーマとしたセミナーやイベント、外部有識者対談に関する企画作成や各種調整、成果物作成などの業務を担います。各企画責任者のマネージャーのガイダンスの下、業務にあたっていただきます。
■クライアントプロジェクトの対応支援
クライアントプロジェクトの営業活動もしくは実際のプロジェクトに同部署の米国担当マネージャーが参画する際、必要に応じて調査業務や資料作成を支援していただきます。 - 求められるスキルは
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必須 【必須経験・スキル】
■米国留学(もしくは滞在)経験
・米国での学士/修士課程修了ないしは日本国内での修士課程修了と長期の米国留学経験
■学士ないしは修士以上の課程における以下のいずれかの専攻
・政治学、国際関係、公共政策
■シンクタンク、コンサル、議員事務所、事業会社や銀行の調査部などにおける長期インターン経験
■英語力(TOEFL100点以上相当)
■調査スキル
・米国連邦議会・各省庁の公式資料や主要シンクタンクのレポート、政治専門雑誌を含む各種報道を精読し、内容の要約や事業示唆の導出を行う能力
【歓迎経験・スキル】
■2~3年程度の社会人経験(シンクタンク、コンサル、議員事務所、事業会社や銀行の調査部などであれば尚可)
■レポート作成経験(シンクタンクレポートや国際政治専門雑誌、学術雑誌など)
■コンサルファームでのスライドライティングスキル
【求める人物像】
■知的好奇心をお持ちの方
・日々変化する国際情勢や政策動向に関して、自ら積極的に勉強する姿勢 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~650万円
掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10371575