- どんな仕事か
-
【仕事内容】
■当社ではものづくりにおける生産効率化や見える化など製造DX/スマートファクトリー化を推進しています。
■DX技術開発部 データサイエンス課では、データ分析を通して全事業部門の生産性向上、新事業創造を支援しています。直近では、自動化工場を目指した生産計画の自動化、各種センシングによる設備や製品の稼働監視や予知保全、IoT・クラウドを活用したデータ収集基盤の構築などに取り組んでいます。
■具体的には、各事業部門からの要望に基づき、現場ヒアリングおよび課題抽出（把握）、開発テーマの企画・立案、データ収集環境の構築、データ分析、検証などを実施いただきます。すでにデータがある場合はSQLなどを使用してデータを取得、データがない場合は分析の目的に合わせて、必要となるデータの収集から取り組みます。収集したデータは、各種ツール等を活用して分析し、その結果を基に課題解決に向けた提案を行います。データ収集・可視化システムの構築に携わっていただくこともあります。
数名のチームで、社内の各事業部門と連携して課題解決に取り組んでいただきます。
【テーマ例】
・生産計画の自動化（多品種を効率良く生産するため、生産計画のスケジューラを開発し、生産管理業務をスマート化する）
・データの収集・分析基盤構築（工場内設備や製品の状態を各種IoTセンサによってリアルタイムに可視化し、稼働監視や予知保全につなげていくためのプラットフォームを開発する）
【環境・ツール】AWS、SQL／Pythonなど
【やりがい・魅力】
・課題設定からPoC（概念実証）、ビジネス適用まですべてのフェーズを実施できます。
・関係する事業部門との定例会議や日々のコミュニケーションなど密接に連携して進めていくため、事業部門での成果を直接感じることができます。また事業部のDXに対する理解もあり、円滑に進められる環境があります。
・当社ではDX・ITセンターを設立し、データ利活用に向けて積極的に取り組んでいます。社内からの期待も大きく、各テーマとも裁量を持ってチャレンジできる環境があります。 - 求められるスキルは
-
必須 【必須】
・製造業での技術職の経験 ※業界、製品不問
・Python等のプログラミングでデータ分析に取り組んだ経験(自己学習や学生時代の経験含む)
【尚可】
・データ分析によって製品、サービス、組織などの課題を発見、解決した経験
・クラウドでのシステム構築、運用経験
・Python、Rustなどのプログラミング言語や統計処理、機械学習などの実用的知識
・製造現場に関するセンサ技術の知見
- 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 京都府
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450～750万円
掲載期間24/11/15～24/11/28
求人No.MYN-10376265
